インターネット上で行うオンライン展示会ですがリアルな展示会と異なり、参加企業、顧客ともに場所の制約を受けず参加できるという利点があります。ただ、リアルな展示会と比較してどれくらいの費用がかかってくるのかイメージできない方も多いのではないでしょうか。
この記事ではオンライン展示会に出展する際に必要になる費用と、費用の抑え方について解説します。
≫≫オンライン展示会・バーチャル展示会のプラットフォームおすすめ比較20選!選び方もご紹介

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オンライン展示会とは
オンライン展示会とはインターネット上で行われる展示会のことです。リアルで開催される展示会と比較し、ブースを確保する必要がないため、出展費用項目についてコストを抑えることができます。
また、出展する企業もオンライン展示会に参加する顧客も、場所の制約を受けず在宅でも展示会に参加できるという利点があります。そのため、天候や遠隔地であっても来場者数に大きな影響がありません。
オンライン展示会の効果的な活用方法
オンライン展示会には以下のような形態があり、それぞれ活用方法が異なります。自社の目的に合わせ、出展すべきオンライン展示会を決めましょう。
自社開催
合同開催
合同展示会とは複数企業と一緒に出展する展示会のことです。出展する企業は展示会運営企業が展開するプラットフォーム上で出展するため、ノウハウがなくても顧客に認知してもらう機会があります。ただ、他社との差別化が難しいというデメリットもあります。
自社開催
自社開催は単独で展示会を開催する場合です。競合相手がいない分、自社の商品・サービスについて十分に訴求することができますが、プラットフォームの準備や告知、集客などを自社で行う必要があり、展示会開催までのコストが必要になります。
オンライン展示会出展の費用相場
オンライン展示会の出展にはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。合同展示会に出展する場合と自社開催する場合で分けると、以下のような費用相場となります。
合同開催のオンライン展示会 | 自社開催のオンライン展示会 | |
費用 | 10~1,200万円 |
|
合同開催のオンライン展示会に出展する場合は展示会の規模、出展内容、サポートの有無などによって費用が大きく変動します。一方、自社開催のオンライン展示会の場合、既存のプラットフォームを活用する方法では60~数百万円程度、自社でWeb構築を行う場合は100~1,000万円程度の費用が必要になります。
この点、リバイバル・マネジメント・フォーラム事務局では独自のプラットフォームを開発しており、50~70万円でオンライン展示会に出展できます。

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オンライン展示会にかかる費用の内訳
ここではオンライン展示会の費用の詳細な内訳について紹介します。
自社開催のオンライン展示会
合同開催のオンライン展示会
費用項目 | 費用 |
出展料 | 10~1,000万円程度 |
コンテンツ制作費(展示会用Webページ制作) | 0~60万円程度 |
展示会用商品PR動画 | 0~100万円程度 |
まずは合同開催のオンライン展示会の費用内訳です。出展料とは展示会の主催者が運営するプラットフォームに出展する際に必要となる費用を指します。プランによっては講演枠などが付帯されている場合もあり、料金が高いほど露出を高める機会を与えられます。
コンテンツ制作費とは展示会用のWebページ制作などにかかる費用のことです。リアルで開催される展示会のブースの装飾費のような位置づけです。3Dなどの高度な技術を使用するほど料金も高くなります。
合同開催のオンライン展示会では集客を運営会社で行うため、広告費などの告知費用が削減できるというメリットがあります。
自社開催のオンライン展示会
費用項目 | 費用 | |
既存のプラットフォームを利用する場合 | プラットフォーム利用料 | 0~300万円程度(※) |
コンテンツ制作費(展示会用Webページ制作) | 15万円~(※) | |
自社でWebサイトを構築する場合(外注含む) | システム構築費用 | 50万円~(※) |
コンテンツ制作費(展示会用Webページ制作) | 50万円~(※) | |
共通 | 展示会用商品PR動画 | 0~100万円程度 |
集客のための広告費(リスティング広告・プレスリリースなど) | 20万円~ |
(※):機能や参加人数によって変動
自社開催では既存のプラットフォームを利用する場合と自社でWebサイトを構築する場合とで費用が異なります。自社でコンテンツを制作する場合、映像制作などを外注すると多額の費用が発生します。ただ、自社独自の特色を反映したオリジナリティの高いコンテンツを作成することが可能です。
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オンライン展示会の費用を抑える3つのコツ
オンライン展示会に出展するにあたって、主に以下の3つの方法によりコストを削減できます。
補助金や助成金制度を利用する
コンテンツを再利用する
コンテンツを自社で制作する
コンテンツの作成は外注でないと実現不可能に思えますが、ツールを利用できるようになると難しくはありません。記事の作成や写真撮影、動画編集についても操作が簡単で無料で編集可能なソフトウェアもリリースされています。こうしたツールを駆使し、極力外注を減らすことでコストを削減できます。
補助金や助成金制度を利用する
オンライン展示会の参加企業が中小企業である場合、各自治体や法人、団体が展開している補助金や助成金制度を申請できる可能性があります。申請には準備が必要で補助金額が大きいほど審査基準も厳しくなる傾向にあるため、早めに申請内容や手続きについて確認しましょう。
コンテンツを再利用する
一度制作したコンテンツについては一定期間同一のものを使用するなどして再利用するとその都度、制作する必要もなくなり費用を削減できます。
費用対効果の高いオンライン展示会はリバイバル・マネジメント・フォーラム事務局
オンライン展示会では実際の会場で行われる展示会と異なり、場所の制約がありません。どこからでも展示会に参加できるため、見込み顧客であるリードの獲得に大きく貢献します。リアルの展示会とオンラインの展示会を組み合わせていく必要があります。
リバイバル・マネジメント・フォーラム事務局が運営するオンライン展示会ではすべての参加者が協賛企業となっており、他のオンライン展示会よりも高いアプローチ効率で商品やサービスを訴求することができます。特に従業員数1000名以上のリードが多いため、企業規模の大きいリードをターゲットとする場合には最適です。
また、製造業IoT(製造業向け)や働き方改革(人事向け)、デジタル変革(DX関連)、情報セキュリティカンファレンスの4つのカンファレンスを開催しているため、ニーズが明確な企業に対してアプローチすることもできます。

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オンライン展示会の費用まとめ
オンライン展示会はリアルで開催される展示会よりもコストを削減できたり自由度が高い側面がありますが、プラットフォームを利用するためコストはそれなりにかかります。そのため、オンライン展示会であっても展示会の目的の範囲内でコスト削減を行う必要があります。
リバイバル・マネジメント・フォーラム事務局が主催しているオンライン展示会プラットフォームであれば従業員数1.000名以上の企業のほか、大企業のエグゼクティブ層に自社の商品やサービスを訴求することが可能です。費用対効果の高いプラットフォームとなっているので、オンライン展示会に出展したい場合はオススメです。

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