コロナによるパンデミック以降、オンラインを通じた展示会が自社商品やサービスの効果的なPRの場として注目されています。従来のリアルな展示会とは異なり、物理的な会場を必要とせず、パソコンやスマートフォンなどのデバイスを使うことで世界中のどこからでも参加することができます。
非常に利便性が高い反面、直接的な対面コミュニケーションの欠如や、実際の製品を手に取れないといったデメリットも存在するため、参加者に従来の展示会に近い体験を提供する工夫や、双方向コミュニケーションによる交流を深めるなど、PR活動が効率的に実施できるクオリティの整ったプラットフォーム選びが成功の鍵となります。
本記事では、オンライン展示会の魅力や失敗しないためのポイントを徹底解説するだけでなく、オンライン展示会のプラットフォーム各社についての情報も網羅していますので、最適なプラットフォーム選びの指針としてぜひご参考ください。

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オンライン展示会とは?
オンライン展示会は、インターネット上で開催される仮想的な展示会やトレードショーを指します。従来の対面式展示会をデジタル空間で再現したもので、場所や時間の制約がなく、低コストで開催できることが特徴です。
これらの展示会では、バーチャルブースや製品・サービスの展示、ライブウェビナー、チャットやビデオ会議によるコミュニケーション機能など、様々な機能が提供されます。
出展者にとっては広範囲の顧客にリーチでき、詳細な訪問者データを取得できるメリットがあります。一方、来場者は移動時間やコストを削減でき、必要な情報に素早くアクセスできる利点があります。
オンライン展示会は、デジタル技術の進歩とともに進化を続け、ビジネスにおける重要なツールとしての地位を確立しつつあります。
オンライン展示会の3つのメリット
オンライン展示会は、物理的なイベントと比較して、さまざまな利便性や効率性を提供します。特に注目すべきメリットは以下の3つとなります。ここでは、オンライン展示会の3つのメリットをそれぞれ解説します。
リード獲得に有効
リード獲得からの商談化率が高い
地域の影響を受けない
オンライン展示会の大きなメリットの一つは、地域の影響を受けないことです。インターネットを介して行われるため、参加者は世界中どこからでもアクセス可能であり、物理的な会場に足を運ぶ必要がありません。
このため、地理的な制約を完全に排除し、悪天候や交通機関の遅延といった外的要因による影響も受けることがありません。
また、オンライン展示会は国内外から多様な参加者を集めることができ、特に海外市場への進出を目指す企業にとって非常に有利です。
国際的なリーチを実現し、新たなビジネスチャンスを創出する可能性を広げます。さらに、参加者は自分の都合に合わせてイベントに参加できるため、異なるタイムゾーンの人々にも対応可能であり、より多くの国や地域から参加者を引き付けることができます。
リード獲得に有効
オンライン展示会は、リード獲得に非常に効果的です。インターネットを通じて世界中から参加者を集めることができるため、地理的な制約を受けずに広範囲の潜在顧客にアプローチできる点が大きな利点です。
従来のオフラインイベントではアクセスが難しかった遠方の顧客にも、オンライン展示会を通じて効率的に情報を届けることができます。
また、オンライン展示会では物理的な会場費用や移動費が発生しないため、コストを抑えながら頻繁に開催することが可能です。その結果、リード獲得の機会が増え、より多くのリードを継続的に集めることができます。
リード獲得からの商談化率が高い
オンライン展示会は、リードを獲得するだけでなく、その後の商談化率を高めるための非常に効果的な手段です。その大きな要因として、デジタル技術を活用したアプローチが挙げられます。
チャット機能やビデオ通話機能による参加者とリアルタイムの双方向コミュニケーションにより、参加者の関心を深め、自社製品やサービスに対する理解を促進し、商談への発展を効果的にサポートします。
また、どのセッションに参加したか、どの資料をダウンロードしたか、視聴時間など、参加者の詳細な行動データを自動的に収集・分析することができるため、参加者の具体的な興味や関心を詳細に把握することにつながり、ターゲットを絞った効果的なフォローアップを迅速に行うことも可能となります。
オンライン展示会のさらなる強みとして、フォローアップの自動化があります。例えば、展示会終了直後にカスタマイズされたフォローアップメールを参加者に送信することで、迅速かつ的確に接触することができます。
こうしたデジタルツールによるタイムリーで効率的なアプローチにより、リードが商談に発展する確率が大きく高まります。
≫≫オンライン展示会とは?出展方法・メリットと5つの成功事例を紹介
オンライン展示会・バーチャル展示会のプラットフォームおすすめ比較20選
ここまでは、オンライン展示会の概要やメリットを解説しました。自社でオンライン展示会を開催する場合、集客における課題を抱える企業様は少なくありません。
そのように悩まれている方におすすめなのが、オンライン展示会プラットフォームに依頼することです。
会社名(サービス名) | 料金 | 視聴方法 |
リバイバル・マネジメント・フォーラム事務局 | ※詳細は要問い合わせ | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
ジクウ(ZIKU) | ・初期費用50万円 ・小・中ブース15万円 ・大ブース45万円 ・来場者1,000人ごとに20万円 ・講演1本3万円 |
ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
ストラーツ(EventBASE) | ※詳細は要問い合わせ | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
フジヤ(ネクシビ) | ・ネクシビ スタンダード150万円 ・ネクシビ VS250万円 |
ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
YRK and(デジ展) | ※詳細は要問い合わせ | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
エナジャイズ(EASYバーチャル・フェア) | ※詳細は要問い合わせ | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
システムズナカシマ(WebEXPO Master) | 1ブース月額2万0000円 | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
トーガシ(AddVal/アドバル) | ※詳細は要問い合わせ | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
TOPPAN(V-MESSE/ブイメッセ) | ※詳細は要問い合わせ | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
ブイキューブ(EventIn) | ※詳細は要問い合わせ | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
スプラシア(EXPOLINE) | ※詳細は要問い合わせ | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
セキュアロジック(エアメッセ) | ※詳細は要問い合わせ | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
EventHub | ※詳細は要問い合わせ | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
SoVeC(そのまま展示会・ショールーム) | ※詳細は要問い合わせ | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
アイデアクラウド(META BOOTH) | ※詳細は要問い合わせ | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
株式会社リバイバル・マネジメント・フォーラム
会社名(サービス名) | リバイバル・マネジメント・フォーラム |
料金 | ※詳細は要問い合わせ |
視聴方法 | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
URL | デジタルカンファレンス:https://r-management.jp/dx/sps/ 人事戦略カンファレンス:https://r-management.jp/work_style_reform/sps/ 製造業IoTカンファレンス:https://r-management.jp/MF_IoT/sps/ セキュリティカンファレンス:https://r-management.jp/security/sps/ |
株式会社リバイバル・マネジメント・フォーラムは、オンライン展示会やフォーラムを主催するプラットフォームとして、質の高いビジネスイベントを提供することを特徴としています。
同社のイベントには、多くの大手企業の担当者が参加しており、これにより業界を代表する企業同士の交流が活性化し、新たなビジネスチャンスが生まれる環境が整えられています。
また、協賛企業以外のベンダー企業が参加しないという仕組みが取られているため、協賛企業にとっては効率的にターゲットにアプローチできる絶好の機会となります。このクローズドな構造により、協賛企業は他の競合と争うことなく、見込み顧客と直接対話することが可能です。商談化率も高く、協賛企業にとって有利な環境が整っています。
さらに、リバイバル・マネジメント・フォーラム事務局が主催する講演会の参加率は非常に高く、協賛企業による講演への参加率は80%を上回っていると見られています。また、イベントには業界でも高いレベルの担当者が多数参加しており、質の高いビジネスディスカッションが可能となる環境が整えられています。
リバイバル・マネジメント・フォーラム事務局は、大手企業に対して効果的にアプローチできるオンライン展示会プラットフォームとして非常に高く評価されています。

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デジタル広告では届かなかった地方の大手企業のリード獲得にも成功
株式会社SmartHRは、リバイバル・マネジメント・フォーラム事務局が主催するオンラインカンファレンスに参加したことで、特に関西、東海、九州の大手企業の担当者と新たに接点を持つことに成功し、高い費用対効果を実現しました。
同社のエリアマーケティングユニットでは、従来のデジタル広告やメディア施策だけではリーチできない企業との接点創出が課題でした。しかし、リバイバル・マネジメント・フォーラム事務局のイベントを活用することで、今までアクセスできなかったターゲット企業のリードを多数獲得し、社内でも大きな評価を受けました。
特に、ターゲットを絞ったABM(アカウント・ベースド・マーケティング)の効果により、重要なターゲットと効率的に繋がることができたのです。
さらに、アンケート結果を基に優先度をつけた迅速なアプローチが可能となり、リード育成のプロセスを強化しました。
このように、リバイバル・マネジメント・フォーラム事務局の運営するプラットフォームは、新規顧客との接点創出から効率的なリード育成までを包括的にサポートしています。
リード獲得や効果的なマーケティング施策についてさらに詳しく知りたい方は、以下のリンクから詳細をご確認ください。
関連記事:デジタル広告では届かなかった地方の大手企業のリード獲得にも成功!ターゲット含有率が高く確かな手応え
ジクウ
会社名(サービス名) | ジクウ(ZIKU) |
料金 | ・初期費用50万円 ・小・中ブース15万円 ・大ブース45万円 ・来場者1,000人ごとに20万円 ・講演1本3万円 |
視聴方法 | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
URL | https://ziku.inc/ |
メタバース空間でイベントを開催することで、アバターを使って仮想空間を歩き回り、実際のイベントに近い体験を提供します。また、テキストやボイスチャットを通じて参加者と出展者がリアルタイムで双方向コミュニケーションを取ることが可能です。
出展者はCG制作の知識がなくても簡単に3Dブースを作成でき、講演動画の配信も行えます。低コストで高機能を実現しており、初期費用を抑えたい企業にも適したプラットフォームです。
ストラーツ
会社名(サービス名) | ストラーツ(EventBASE) |
料金 | ※詳細は要問い合わせ |
視聴方法 | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
URL | https://web-eventbase.com/ |
EventBASEはコミュニケーションの促進に特化しています。大規模展示会から小規模カンファレンスまで対応し、オンライン、オフライン、ハイブリッド形式で利用可能です。特徴的な機能には、「交流ラウンジ」「ブースビデオ通話」「ランダムマッチング」があり、リアルに近い交流を実現します。
また、短納期・低予算で迅速にプラットフォームを構築でき、集客からリード管理までワンストップでサポートすることで、効果的な見込み客の増加を支援します。
フジヤ
会社名(サービス名) | フジヤ(ネクシビ) |
料金 | ・ネクシビ スタンダード150万円 ・ネクシビ VS250万円 |
視聴方法 | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
URL | https://www.fujiya-net.co.jp/s01/nexhibi |
ネクシビは、2D/3D展示、ライブ配信、チャット、オンライン商談など多様な機能を備えています。リアルな商品体験をオンラインで提供し、参加者は資料をその場でダウンロードできます。
ライブ配信とアーカイブ配信により、プロモーションと検討の機会を広げます。また、来場者との迅速なチャット対応やアクセスログ解析で商談のチャンスを逃さず、遠方からの参加も容易です。規模や機能に応じてプラン選択が可能で、幅広い目的での利用に適しています。
YRK and
会社名(サービス名) | YRK and(デジ展) |
料金 | ※詳細は要問い合わせ |
視聴方法 | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
URL | https://www.yrk.co.jp/ |
「デジ展」は、シンプルなデザインで来場者が使いやすく、ZoomやGoogle Meetなどの主要なウェブ会議ツールと連携可能です。また、商談活動や教育イベントなど多用途に対応する多機能なプラットフォームであり、ライブ配信から商談予約、資料ダウンロードまでを一括管理できるワンストップサービスを提供します。
これにより、企業がリード獲得と商談促進を効果的に行うための強力なツールとなっています。
エナジャイズ
会社名(サービス名) | エナジャイズ(EASYバーチャル・フェア) |
料金 | ※詳細は要問い合わせ |
視聴方法 | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
URL | https://www.energize.co.jp/service/easyvirtualfair.php |
EASYバーチャル・フェア™は、ジョブフェア、展示会、オープンキャンパスなどのバーチャルイベントを開催するためのフルカスタマイズ可能なオンラインプラットフォームです。採用担当者と求職者がオフィスや自宅からリアルタイムで交流でき、ダウンロード不要で高速に利用できる優れたUI/UXを備えています。
モバイルフレンドリーで無制限のユーザー数をサポートし、24時間365日のサポートやマーケティングサポートも提供します。世界中の大学、政府機関、大手企業から小規模事業者まで広く利用され、多用途性とカスタマイズ性が高く評価されています。
システムズナカシマ
会社名(サービス名) | システムズナカシマ(WebEXPO Master) |
料金 | 1ブース月額2万0000円 |
視聴方法 | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
URL | https://www.systems.nakashima.co.jp/dutiessolution/webexpomaster/ |
WEB EXPO Masterは、オンライン展示会を簡単に構築できるツールで、WEBの知識がなくても使いやすい設計が特徴です。1社のみの小規模展示会から複数社の大規模展示会まで対応し、主催者と出展者用の管理画面でブースや製品情報を柔軟に変更できます。
動画埋め込み、セミナー配信、チャットボットやWEB会議との連携など、必要な機能が揃っており、来場者の動向記録により効率的なフォローアップが可能です。手軽さと安価な費用で多くの企業に利用され、新たなビジネスチャンスを創出します。
トーガシ
会社名(サービス名) | トーガシ(AddVal/アドバル) |
料金 | ※詳細は要問い合わせ |
視聴方法 | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
URL | https://www.tohgashi.co.jp/ |
AddValは、集客から運営、リード管理までをワンストップでサポートします。特徴として、360度パノラマビューワーを使った3D展示会により、オンラインでの高揚感や没入感を提供します。
また、商品紹介や集客のノウハウを盛り込んだイベントサイト制作にも対応し、総合的なイベントマーケティングをサポートします。「AddVal SP」「AddVal 360VR Fantasy+」「AddVal Webinar」などのサービスにより、企業は効果的に見込み客を増やし、ハイブリッドな商談支援を実現できます。
TOPPAN
会社名(サービス名) | TOPPAN(V-MESSE/ブイメッセ) |
料金 | ※詳細は要問い合わせ |
視聴方法 | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
URL | https://content.v-messe.jp/info/index.html |
V-MESSEは、「かんたん・低コスト・スピーディ」を実現します。必要な機能を選ぶだけで簡単に展示会を開催でき、時間や場所の制約をなくし、どこからでもアクセス可能です。
詳細なログ管理で参加者データを活用し、360°VR展示ブースやオンライン商談機能も備えています。これにより、新規リードの獲得や商談機会の創出に効果的です。
ブイキューブ
会社名(サービス名) | ブイキューブ(EventIn) |
料金 | ※詳細は要問い合わせ |
視聴方法 | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
URL | https://jp.vcube.com/eventdx/eventin |
EventInは、使いやすいインターフェースが特徴で、参加者はワンクリックで簡単に異なるブースへ移動できる高い回遊性を提供します。プレゼン、トークセッション、展示、個別商談や講演にも対応可能です。
また、参加者データを一括管理し、事前登録からログ出力までサポートするため、マーケティング活動に有効活用できます。多言語対応、アプリのダウンロード不要、最大5,000人の同時接続が可能で、多様なイベント形式に対応するツールとして評価されています。
スプラシア
会社名(サービス名) | スプラシア(EXPOLINE) |
料金 | ※詳細は要問い合わせ |
視聴方法 | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
URL | https://www.expoline.jp/ |
EXPOLINEは、高いカスタマイズ性が特徴です。オンラインやハイブリッドイベントに対応し、デザインや機能を自由に調整可能で、企業のニーズに応じた開催が可能です。リコメンド機能やマッチング機能などを備え、参加促進策としてデジタルギフトの提供も行えます。
博展との連携により、リアルイベントのノウハウを活かした包括的なサポートを提供し、イベント全体の成功を支援します。
セキュアロジック
会社名(サービス名) | セキュアロジック(エアメッセ) |
料金 | ※詳細は要問い合わせ |
視聴方法 | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
URL | https://www.securlogic.co.jp/LP-2.html |
エアメッセは、3D VR技術でリアルな展示会をバーチャル空間に再現するクラウドベースのプラットフォームです。企業はホームページに埋め込んだり独自ドメインで開催し、入場者管理、アクセスログ、アンケート、動画埋め込みなど多彩な機能を活用できます。
360度回転表示やポップアップで商品を訴求し、高いカスタマイズ性で独自の展示会を設計可能です。
EventHub
会社名(サービス名) | EventHub |
料金 | ※詳細は要問い合わせ |
視聴方法 | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
URL | https://eventhub.jp/ |
EventHubは、オンラインイベントを効率的に開催するための包括的なプラットフォームで、ビジネスマッチングと交流機能が豊富です。ウェビナーから大規模カンファレンスまで対応し、オンライン、オフライン、ハイブリッド形式で利用可能です。
チケット販売や動画配信、アンケートなど、必要な機能を一元管理し、運営工数を削減しながら高いエンゲージメントを実現します。擬似ライブやマーケティングオートメーション(MA)連携などが特徴で、詳細な行動ログに基づくリード獲得にも有効です。
SoVeC
会社名(サービス名) | SoVeC(そのまま展示会・ショールーム) |
料金 | ※詳細は要問い合わせ |
視聴方法 | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
URL | https://www.sovec.net/sonomama/ |
「そのまま展示会・ショールーム」は、ソニーグループの技術を活かしてリアルな展示会を再現する日本のオンライン展示会プラットフォームです。高精細な3DCGで仮想空間を提供し、ブラウザから簡単にアクセスできます。
また、来場者制限機能によりプライベートな商談会も可能で、行動データの収集と精度の高いマーケティング支援を行います。サポート体制が充実しており、SNSや広告支援なども提供するため、幅広い業界で利用されています。
アイデアクラウド
会社名(サービス名) | アイデアクラウド(META BOOTH) |
料金 | ※詳細は要問い合わせ |
視聴方法 | ウェブブラウザを通じて視聴可能 |
URL | https://metabooth.jp/ |
META BOOTHは、メタバースに特化したオンラインイベントプラットフォームです。このプラットフォームを使えば、企業は自社専用のメタバース空間を手軽に構築可能です。高度な3D技術を駆使し、リアルなイベント体験を提供することで、企業が来場者に魅力的なバーチャルイベントを実現できます。
専用のアプリケーションや特別な機器を必要とせず、3Dの知識がなくても簡単に利用できるため、主催者と来場者双方にとってアクセスしやすい設計となっています。
EASYバーチャル・フェア
会社名(サービス名) | 株式会社エナジャイズ(EASYバーチャル・フェア) |
料金 | 要問い合わせ |
視聴方法 | ウェブブラウザ(スマートフォン対応、アプリ不要) |
URL | https://www.energize.co.jp/service/easyvirtualfair.php |
EASYバーチャル・フェアは、教育機関や企業、公共団体など幅広い用途で活用されているオンライン展示会プラットフォームです。料金は公開されておらず、イベント規模やカスタマイズ内容によって個別見積もりとなります。
視聴はウェブブラウザから可能で、スマートフォンにも対応しており、専用アプリのダウンロードは不要です。公式サイトから資料請求やデモ依頼ができるため、詳細な機能や料金は直接問い合わせて確認する必要があります。
VRmillion
会社名(サービス名) | カコムス株式会社(VRmillion) |
料金 | ・Bronze:初期費用1,000,000円/月額200,000円
・Silver:初期費用1,250,000円/月額300,000円 ・Gold:初期費用1,880,000円/月額500,000円 ・Platinum:初期費用3,800,000円/月額900,000円 |
視聴方法 | ウェブブラウザ(インストール不要) |
URL | https://www.kacoms.co.jp/solution/visual/vr_exhibition/ |
VRmillionは、カコムス株式会社が提供する3D空間型のバーチャル展示会プラットフォームです。料金プランはイベント規模や機能に応じて4種類用意されており、初期費用と月額費用が明確に設定されています。
視聴はウェブブラウザのみで可能で、専用アプリのインストールは不要なため、参加者の負担が少ないのが特徴です。公式サイトでは詳細な機能や導入事例も確認できるため、用途や予算に合わせて選択できます。

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オンライン展示会を成功させる3つのポイント
オンライン展示会を成功させる3つのポイントは、主に以下の3つです。これから出展を検討している方や過去に出展経験がある方が成功を収めるために、ぜひこれらのポイントを参考にしてください。
目的を達成できるプラットフォームの選定
集客施策の立案と実施
オンライン展示会の目的とターゲットの明確化
オンライン展示会を成功させるためには、目的とターゲットの両方を明確にすることが重要です。これらは展示会の方向性を決定づける重要な要素となります。
■目的の明確化
意識すべきポイントとしては以下が挙げられます。
・既存顧客との関係深化
・営業案件の獲得(新規・既存含む)
・認知の向上
・リードの獲得数と質の向上
既存顧客との関係を深めることは、顧客ロイヤルティを高め、長期的な信頼関係を築く上で重要です。オンライン展示会を通じて新しい製品やサービスを紹介し、直接コミュニケーションを図ることで、顧客とのつながりをより強固にすることができます。
また、新規顧客の開拓と既存顧客との商談機会の拡大も重要な目的の一つです。オンライン展示会ならではの特性を活かし、地理的な制約を超えて広範な潜在顧客に効率的にアプローチすることが可能です。これにより、より多くのリードを獲得し、具体的な営業成果を目指すことができます。
ただ、単にリードを増やすだけでなく、その質の向上を図ることも忘れてはなりません。ターゲットに応じたコンテンツを提供することで、質の高いリードを多く獲得し、それが将来的な売上につながる基盤となります。
同時に、ブランドや製品の認知度を向上させることもオンライン展示会の重要な役割です。多くの参加者にリーチできるオンライン展示会を活用することで、新たな市場への進出や潜在顧客へのアプローチが強化されます。
■ターゲットの明確化
ターゲットの明確化もオンライン展示会の成功に直結する重要な要素です。ターゲット設定においては、自社の商品やサービスに興味を持つ可能性が高い顧客層を具体的に分析し、理想的なペルソナを設定することが求められます。
これにより、マーケティング施策がより効果的となり、ターゲットが求める情報や価値を提供することで、展示会での接触効果を高めることができます。ターゲット層に合わせたコンテンツや体験を提供することで、商談機会も増加し、展示会全体の効果を向上させることが可能になります。
目的を達成できるプラットフォームの選定
前項で述べたような目的を効果的に達成するためには、選定するプラットフォームが非常に重要な役割を果たします。プラットフォームの選定が適切でなければ、想定していたメリットを十分に得られず、成果を最大化することが難しくなる可能性があります。
そのため、プラットフォームを選定する際には、複数の意識すべきポイントが存在します。
まず、自社に必要な機能が備わっているかどうかを確認することが重要です。例えば、商品の詳細な説明が必要な場合は、高品質な動画配信やインタラクティブなプレゼンテーション機能が不可欠です。
また、会議ツールや動画サービスなど、他システムとの連携が必要かどうかも考慮する必要があります。他システムとの連携があることで、よりスムーズに顧客とのコミュニケーションが行えるようになります。
さらに、該当のプラットフォームがどの程度の参加人数や規模感に対応できるのかを把握し、自社のイベント規模に適しているかを確認することも大切です。参加者が多ければ多いほど、プラットフォームの安定性やパフォーマンスが重要となるため、実際のニーズに合ったものを選ぶ必要があります。
また、予算内に収められるかどうかも重要な判断基準です。優れた機能が揃っていても、コストが高すぎる場合は効果的な実施が難しくなります。
最後に、そのプラットフォームでのアプローチ方法が自社の営業スタイルやマーケティング手法に合っているかを確認することも必要です。プラットフォームが提供できる機能が、自社の戦略に適しているかどうかを見極めることが、オンライン展示会の成果を最大化するための鍵となります。
このように、プラットフォームの選定は、展示会の目的を達成し成功を収めるために欠かせないステップです。各ポイントをしっかりと確認し、自社に最適なプラットフォームを選ぶことで、より高い効果を得ることが可能になります。
集客施策の立案と実施
オンライン展示会の成功には、効果的な集客施策が欠かせません。複数の媒体やプラットフォームを活用して告知することが重要です。自社サイトやイベント告知サイト、SNS、メールマーケティングなど、様々なチャネルを活用し、ターゲット層がよく利用する媒体を選んで情報を届けることで、広範囲に効率よくアプローチできます。
オンライン展示会においては、参加者が興味を持つ魅力的なコンテンツを提供することも成功の鍵です。具体的な学びや解決策を提示し、参加者にとってのメリットを明確に伝えるとともに、体験型のコンテンツなどを用意して興味を引き出すことも効果的です。
また、参加者へのインセンティブを活用することで参加率を向上させることができます。プレゼントや特典の提供、ホワイトペーパーやサービスの無料トライアルなど、参加者に価値を感じてもらう形でのインセンティブは有効です。
ただし、オンライン展示会は、画面上でのコミュニケーションが主であり、リアルなオフラインイベントのような高揚感を引き出すのが難しいという課題があります。
それを如何に解消させるかが、他社との圧倒的な差別化を実現するポイントでもあり、その課題を解消するような特徴を持つプラットフォーム選びが実は最も効果的なポイントとも言えます。
従業員数1000名以上のターゲット企業にアプローチするならリバイバルのオンラインカンファレンス
オンライン展示会は、地理的制約を受けずに参加できるため、従来のリアル展示会よりも多くのリードを効率的に獲得する点で大きなメリットがあります。
特にリバイバル・マネジメント・フォーラム事務局が主催するオンラインカンファレンスは、全員が協賛者であるという構造を持っており、他のカンファレンスよりもアプローチの効率が格段に高くなっています。参加者全員が協賛者であることで、特定のニーズを持ったターゲット企業に対し、無駄なくリーチできる環境が整っています。
リアル展示会との併用も、より効果的なマーケティング戦略の一部として重要です。リアル展示会では、直接の対面コミュニケーションによる深い信頼関係の構築が可能であり、それを補完する形でオンライン展示会を活用することで、より幅広いターゲット層にリーチし、双方の長所を活かしてより高い成果を得ることができます。
リバイバル・マネジメント・フォーラム事務局のオンラインカンファレンスは、従業員数1000名以上の大手企業にアプローチするための最適な場であり、企業の意思決定層を含む高いレイヤーの担当者とも直接つながることが可能です。
さらに、製造IoT(製造業向け)、働き方改革(人事向け)、デジタル変革(DX関連)、情報セキュリティの4つのカンファレンスを開催しており、それぞれ特定のテーマに基づいてニーズが明確な企業を集めることができるため、よりターゲットを絞った効果的なアプローチが実現します。
リバイバル・マネジメント・フォーラム事務局のオンラインカンファレンスに参加することで、単なるリード獲得にとどまらず、実際に商談につながる確度の高いリードを効率的に得ることができ、特に大手企業をターゲットにした効果的なマーケティング施策を展開できます。

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オンライン展示会プラットォームの3つの選び方
オンライン展示会のプラットフォームは、以下のポイントを抑えて選ぶことが大切です。
ウェビナーを実施する場合アーカイブ機能の有無を確認する
コンテンツの質を高めたいならVR/AR機能の有無を確認する
ターゲットとの接点を増やしたなら参加者の質が高いプラットフォームを選定する
詳しく解説します。
ウェビナーを実施する場合アーカイブ機能の有無を確認する
ウェビナーを開催する際は、アーカイブ機能があるプラットフォームを選ぶことで、当日参加できなかったユーザーにも情報を届けられます。アーカイブ配信がない場合、見込み顧客が内容を見逃してしまい、リード獲得の機会損失につながるリスクがあります。
録画データをオンデマンドで提供できるサービスを選ぶと、参加者が自分の都合に合わせて視聴することが可能です。アーカイブ対応の有無を確認すれば、情報発信の幅を広げ、集客効果を最大化できます。
コンテンツの質を高めたいならVR/AR機能の有無を確認する
コンテンツの魅力を高めたい場合、VRやAR機能が搭載されたプラットフォームを選ぶと、リアルな体験や企業の世界観を効果的に伝えられます。 ARでは製品を現実空間に投影でき、VRではバーチャル会場を構築し、来場者に没入感を与えられます。
ただし、機能を利用する際は専用デバイスや追加費用が必要かどうか、事前に確認する必要があります。 体験価値を高めるためには、デモやサンプル配布などの工夫もあわせて検討することが重要です。
ターゲットとの接点を増やしたなら参加者の質が高いプラットフォームを選定する
ターゲットとの有益な接点を増やすには、決裁権を持つ参加者が多いプラットフォームを選ぶことが成果につながります。 情報収集目的の来場者だけでなく、意思決定者が多く参加する場を選ぶことで、商談や成約の確度が高まります。
例えば、リバイバルのように大手企業や決裁者が多く集まるプラットフォームを活用することで、効率的なリード獲得が可能です。 参加者属性を事前に調査し、自社のターゲット層に合ったサービスを選ぶことが重要です。
オンライン展示会出展の注意点
オンライン展示会にて出展する際には、以下の点に注意しましょう。
オフライン展示会よりもコストがかかってしまう場合がある
実際に体験することが難しい
集客の難易度が高い
技術面のトラブル対応をしないといけない
詳しく解説します。
オフライン展示会よりもコストがかかってしまう場合がある
オンライン展示会は、利用するプラットフォームや追加機能によっては、オフライン展示会よりコストが高くなる場合があります。3DやVR、AR機能など高度なサービスを利用すると、制作費やシステム利用料が増加するため注意が必要です。
基本プランに加えてオプションを追加すると、月額費用が大きく変動します。そのため、費用対効果を意識し、必要な機能を厳選して導入することがコスト管理のポイントです。
実際に体験することが難しい
オンライン展示会では、来場者が商品を直接手に取って体験することができません。課題への対策として、サンプル請求の導線やチャット相談、ライブデモ配信などを活用する方法があります。
展示会サイト内にサンプル申込フォームを設置し、参加者が実物を手にできる機会を提供する方法もおすすめです。 疑似体験を充実させれば、来場者の理解や関心を高められます。
集客の難易度が高い
オンライン展示会はプル型営業となるため、集客の難易度が高い傾向があります。 開催までにWeb広告やSNS、メール配信などを活用し、ターゲット層への事前告知を徹底することが大切です。
事前の集客活動が不足すると、当日の来場者数や商談機会が減少するリスクが高まります。計画的な集客施策を実施し、来場者の質と数を確保すれば成果につながります。
技術面のトラブル対応をしないといけない
自社でオンライン展示会を開催する場合、技術面のトラブル対応を自社で行う必要があり、対応の難易度が高いです。ネットワーク障害や配信エラーなどのトラブルが発生した際、迅速な対応が求められます。
そのため、サポート体制やマニュアルを事前に整備し、万が一の際の連絡フローを明確にしておくことが重要です。 オンライン展示会の運営者のサポートを活用するなど、リスク管理を徹底することで参加者の満足度を維持できます。
オンライン展示会の成功事例
オンライン展示会を活用して集客を成功させるためにも、他社の事例を知っておくことが大切です。ここでは、以下の会社別でオンライン展示会の成功事例を解説します。
エレコム株式会社
株式会社SmartHR
株式会社ソリトンシステムズ
エクスジェン・ネットワークス株式会社
株式会社iCARE
1. エレコム株式会社の事例
エレコム株式会社は、オンライン展示会を活用し、狙ったターゲット層からのリード獲得を目指しました。 展示会では、製品の詳細な説明やデモンストレーションを通じて、関心度の高い来場者との接点を強化しました。
事前にターゲットとする業種や職種を明確に設定し、効果的なアプローチを実施した点が特徴です。 結果として、アプローチしたいリードの獲得に成功し、営業活動の効率化につながりました。
オンラインならではのデータ分析を活用し、見込み顧客の選定やフォローアップも強化できています。ターゲットリードへのアプローチ精度向上が、成果に直結した事例です。
参考:リード数は800件!狙ったターゲットのリード獲得に成功。電話・メールの情報が最新データだからすぐにアプローチし、商談化率も上々
2. 株式会社SmartHRの事例
株式会社SmartHRは、新規リードの創出を目的としてオンライン展示会に参加しました。自社のサービスに興味を持つターゲット層を明確にし、展示会の内容や案内を最適化しました。
結果として、ターゲットリードの含有率が高く、多くの新規リードの獲得に成功しています。オンライン展示会の特性を活かし、効率的かつ幅広いリード獲得が実現できました。
新規顧客層へのリーチ拡大と、質の高いリード創出の両立を果たした事例です。
参考:デジタル広告では届かなかった地方の大手企業のリード獲得にも成功!ターゲット含有率が高く確かな手応え
3. 株式会社ソリトンシステムズの事例
株式会社ソリトンシステムズは、質の高いリード獲得を目標にオンライン展示会を実施しました。展示会では、製品やサービスの専門性を強調したコンテンツを用意し、関心度の高い参加者を集めました。
ターゲット層への訴求を徹底したことで、通常の3倍のアポイント獲得率を実現しています。結果として、50件の商談アポイントを獲得し、営業活動の成果向上につながりました。
オンライン展示会の分析データを活用し、効率的なリードフォローも実施されました。質と量の両面で高い成果を上げた好事例といえます。
参考:5分間講演でも通常の3倍のアポ率を実現|ターゲット層にもマッチし手応えを実感
4. エクスジェン・ネットワークス株式会社の事例
エクスジェン・ネットワークス株式会社は、新規リードの獲得を主な目的としてオンライン展示会に参加しました。 自社製品の強みを明確に打ち出し、来場者の興味を引くコンテンツ設計を行いました。
展示会中は、積極的な情報提供と双方向コミュニケーションを重視した運営を実施しています。その結果、新規リードの創出に成功し、営業活動の新たな糸口を獲得できました。
オンラインならではの参加者データを活用し、効率的なリード管理も実現しています。 新規顧客層へのアプローチ方法として、有効性が証明された事例です。
参考:新規リードの獲得とアンケート取得で見込み顧客に効率よくアプローチ!オンライン開催でも商談化率3%を実現
5. 株式会社iCAREの事例
株式会社iCAREは、新規の有効リード獲得を目指してオンライン展示会を活用しました。 ターゲット層を明確に設定し、展示会では参加者の課題解決に直結する情報を提供しました。
来場者が求める具体的な事例や導入メリットを丁寧に伝えることで、興味を引きました。 結果として、ターゲットリードの獲得に成功し、商談率の向上にもつながっています。
オンライン展示会のデータを活用し、フォローアップ体制も強化されました。 有効リードの獲得と高い商談率を両立できた好例です。
参考:CPAを抑えてリード獲得に成功。重複も少なく満足のいく結果に
オンライン展示会プラットフォームに関するQ&A
最後に、オンライン展示会プラットフォームに関するよくある質問をQA形式でまとめました。以下の質問ごとに回答をしていきます。
主なサービス内容は何?
アーカイブ配信に対応してる?
VR/AR機能を搭載してる?
料金相場はどのくらい?
Q1. 主なサービス内容は何?
オンライン展示会プラットフォームでは、展示会ブースの設置やウェビナーの開催、VRやAR体験など多様なサービスが用意されています。 例として、バーチャルブースでの製品紹介やチャットによる質疑応答、資料ダウンロードが可能です。
商談予約や参加者データ分析なども含まれ、来場者との接点を増やす工夫がされています。
Q2. アーカイブ配信に対応してる?
多くのオンライン展示会プラットフォームは、ウェビナーやセミナーのアーカイブ配信に対応しています。 アーカイブ機能があると、当日参加できなかった人も後から録画を視聴でき、情報発信の機会を逃しません。
一方で、アーカイブ配信に対応していないサービスも存在するため、事前の確認が不可欠です。
Q3. VR/AR機能を搭載してる?
一部のオンライン展示会プラットフォームでは、VRやAR機能を搭載しています。 VRでは仮想空間での展示や会場体験ができ、ARでは製品を現実空間に投影してリアルなイメージを伝えられます。
VR/AR機能の有無や内容はサービスごとに異なるため、導入前に詳細を比較検討することが重要です。
Q4. 料金相場はどのくらい?
オンライン展示会プラットフォームの料金相場は、プランやイベント規模によって幅があります。 主な費用をまとめると、以下の通りです。
費用項目 | 費用相場 |
---|---|
出展料 | 10万円~1,200万円 |
プラットフォーム利用料 | 無料~300万円(イベント単位) |
コンテンツ制作費(Webページ) | 無料~60万円 |
商品PR動画制作費 | 無料~100万円 |
ブース制作費 | 5万円~110万円 |
ブース施工費 | 10万円~40万円 |
運営費 | 5万円~30万円 |
パッケージプラン | 5万円~300万円以上 |
実際の見積もりは、出展内容やオプションの有無で変動するため、事前に複数社へ問い合わせて比較検討することが重要です。
オンライン展示会のまとめ
オンライン展示会は、企業にとって新たなビジネスチャンスを創出する効果的な手段ですが、成功のためには自社または自分に合った展示会に参加することが非常に重要です。
多くの選択肢がある中で自社に最適なものを選ぶには、まず目的を明確にし、その目的を達成するためにターゲットを絞り込むことが必要です。それに基づき、適切なプラットフォームを選定することで、展示会から得られる成果が大きく変わります。
特にオンライン展示会では、目的に合った機能やターゲット層に効果的にアプローチできるプラットフォームの選択が成功のカギとなります。広範囲なリードの獲得や特定のテーマに基づいた集客を考えている場合、それに対応するツールやサポートを提供しているプラットフォームを選ぶことが何より効果的です。
リバイバル・マネジメント・フォーラム事務局は、企業の目的やターゲットに応じた最適なプラットフォームを提供しており、多くの企業がその効果を実感しています。適切なプラットフォーム選びが成功への第一歩となりますので、オンライン展示会への出展を検討されている方は、ぜひご検討ください。

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