ケーススタディセッション
「何を守るべきか」から始める ~攻撃者視点とAIで挑む、広がり続ける守備範囲への向き合い方~
講演概要
- 攻撃者視点で考える「見立ての確からしさ」と対策の優先順位づけ
- 「Howではなく What」から始めるセキュリティ対策の優先順位づけ
- 限られたリソースで守備範囲の拡大に追いつくためのAI活用
- プライベートSOC運営における試行錯誤と苦労
多くのセキュリティ組織は、限られたリソースと情報の中で、日々変化する脅威に対峙しています。守るべき対象は広がり続ける一方で、優先順位を見誤れば、講じた対策も的外れになりかねません。攻撃者視点に立ち、「見立ての確からしさ」をどう高めるか。そして、AIをどう活用すれば、その広がりに対して実効性を維持できるのか。リクルートのプライベートSOC/CSIRT運営で直面してきた試行錯誤や苦労も交えながら、ユーザー企業の現場からの考え方をお伝えします。
堀場製作所におけるグローバル情報セキュリティ対策の取り組み
講演概要
- 堀場製作所におけるセキュリティ対策の歩みと現在地
- グローバルでセキュリティガバナンス強化が求められる背景
- 総論賛成・各論反対を乗り越えるグループ内対話への挑戦
- グローバル一体での実効性ある対策に向けた課題と対応
高度化・巧妙化するサイバー脅威に対し、堀場製作所では、事業継続と企業価値の維持向上を見据え、セキュリティ対策の強化を継続してきました。グローバル展開の加速に伴い、IT施策は海外グループを含む標準化を基本方針として推進しています。一方、サイバーセキュリティは各社の自律的な取り組みに依拠してきましたが、脅威の高度化に対応していく上では、グローバル一体での統制と実装がより一層求められるものと考えています。本講演では、当社のグローバルサイバーセキュリティ対策の現在地、課題、今後の対応についてご紹介します。
被害企業の対応事例から学ぶランサムウェアインシデント対応~LockBit 2.0被害の復旧プロセスと、再発防止・「記憶の風化」を防ぐ取り組み~
講演概要
- ランサムウェア被害の概要
- 被害の初動と優先順位設定の背景
- 復旧作業と再発防止策の検討
- 「記憶の風化」との格闘
2022年に発生したLockBit 2.0被害の復旧を担当した実務者の経験から、攻撃直後の混乱、復旧判断、社内外調整、サプライチェーンを担う企業でのサイバーセキュリティ実装の苦労や脆弱性を具体的に共有します。情報部門や経営層が押さえるべき「現場で起きること」と、事業者が備えるべきポイントを共有させていただきます。








