講演内容
ケーススタディセッション 各50分間
講演概要
- 弊社の紹介
- 弊社のセキュリティに関する状況と課題
- ここまで、どのように考え取り組んできたか
- 今後取り組んでいこうと考えていること
セキュリティに関する脅威が増加する中、弊社では事業領域が広がり、他社とのコラボや社外で働く人も増え、クラウド化も進んでいるため、セキュリティ課題は多様化し、やらないといけないことが増加しています。一方で、限られたメンバー・予算での対応が必要で、各部門の業務との兼ね合いで管理強化ばかりでは現場は中々理解・協力してくれません。そういう環境のもと、ここまでどのように考え迷い試行錯誤を続けて取り組んできたかをお話できればと思います。
講演概要
- 弊社の基本的なセキュリティ施策に対するポリシーと体制 ~守ったら負ける!攻めろ!
- ”上”の意識改革と”下”の意識醸成を言い訳にしない施策の進め方 ~逆境に立ちすくむのではなく、逆境を利用しろ!
- 中堅企業IT部門の攻めの投資予算管理 ~予算を確保するにはまずコストの見える化と開示から~
ITの世界にもはや国境はなく、中堅企業ももはや大企業と何ら変わらない脅威にさらされています。にもかかわらず、その脅威に対応する原資は相対的にすくなく、また、人財の確保もままならないというのが実情。われわれもながらくその課題に直面しながらひとつずつ解決してきました。まだ道半ばではありますが、いままでの私たちの取り組みを紹介させていただき、そこからご参加企業のみなさまと情報交換等させていただく契機とさせていただければと思います。
講演概要
- 経営理念と情報セキュリティのつながり
- 安全性とスピードの調和に向けた現行の取り組みと事例
- これからの情報セキュリティ対策について
当社では、経営理念と情報セキュリティ戦略のつながりや、従業員の自律を重視する組織文化を踏まえて、安全性とスピードの調和を求める一連の取り組みを行ってきました。本講演では、経営理念を根底に置いた情報セキュリティ運営と、安全性とスピードの両立を目指した現在の取り組みについて、具体的な事例を交えて紹介します。また従業員の自律性を促すために当社が検討している今後の情報セキュリティ対策についても共有します。