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ご講演企業様

株式会社おやつカンパニー
マーケティング本部  マーケティング戦略部 ブランド2課 課長 田中 雅洋 氏
『発売60周年 ベビースターのマーケティング戦略』
株式会社ヤッホーブルーイング
マーケティングディレクター 稲垣 聡 氏
『熱狂的ファンを生む、ヤッホーブルーイングのブランド戦略』
株式会社ヴァリューズ
執行役員 子安 亜紀子 氏
『ネット行動からみるデジタル時代のコンシューマー変化と対応事例とは』
花王株式会社
ビオレ事業部 ブランドマネジャー 原 直司 氏
『メンズビオレONE 現代男性へのマーケティング戦略』

フォーラムの焦点

  • デジタル時代の統合プロモーション戦略
  • デジタル時代の消費者インサイト・消費行動
  • SNS活用~どの様なプロセスを経て情報発信するか?
  • 認知・拡大・購買まで~SNSを活用したプロモーションの実例
  • デジタル施策と店頭施策の連携の具体的事例
  • 戦略的なPRによる消費者との接点づくり
  • リアルイベントを通じた消費者との接点づくり、交流
  • 純広告に頼らないファン・アンバサダーの醸成
  • 店頭でのプレゼンス向上~流通にも支持される施策とは?
  • プロモーションにおける目標設定と効果測定

企画の背景と狙い

消費者ニーズの多様化や、市場の飽和化、コミュニケーション媒体の急速な進化など、ブランドコミュニケーションを取り巻く環境は大きく変化している。また、消費行動が大きく変化する中で、ブランド価値を如何に伝えるか?従来の手法に捉われない、取り組みが求められている。

そのような中、SNSなどデジタル媒体のプロモーションに力を入れる企業が増えている。しかしながら、実際の売上にどの程度効果があるか?定量的な効果測定は容易でなく、活用が限定的にとどまっている企業が多い。また、純広告の費用対効果が問われる中、自社メディアの活用や、リアルイベントの実施、戦略的PRを通して、消費者との接点を作る取り組みも注目されている。

本フォーラムでは、該当テーマに従ってマーケットリーダーから具体的事例をご講演頂く。特にその背景となる意思決定や考え方、そしてプロジェクトを支えてきた社内組織運営の在り方も含めて議論を行う。参加企業のブランドマネジメント体制を強化し、シェア拡大に向けた確かな機会を提供することを本フォーラムの目的とする。

ご講演内容

12:30 受付開始
13:00 司会挨拶
13:20~14:20
セッション1
【60分間】
株式会社おやつカンパニー
マーケティング本部  マーケティング戦略部 ブランド2課 課長 田中 雅洋 氏
『発売60周年 ベビースターのマーケティング戦略』
■ 発売60周年、3世代をつなぐブランドづくり
■ ブランドキャラクター変更プロジェクトの狙い
■ ベビースターの新消費パラダイム創出
味付き中華麺の製造工程で生まれる“カケラ”に味付けし、1959年に発売された「ベビースター」は、今や3世代にわたり知られ、購入いただけるロングセラーブランドになりました。
市場規模が横ばい・硬直化する苛烈なスナック菓子業界において、駄菓子生まれの当社ブランドが生き残るために取ったマーケティング戦略を、直近事例をもとにご紹介します。
14:25~15:25
セッション2
【60分間】
株式会社ヤッホーブルーイング
マーケティングディレクター 稲垣 聡 氏
『熱狂的ファンを生む、ヤッホーブルーイングのブランド戦略』
■ 圧倒的な差別化を実現するブランドづくり
■ ファンマーケティングのはじめ方
■ ファンマーケティングの拡大と本当の効果 
圧倒的な寡占状態にある日本のビール市場で、「ヤッホーブルーイング」のような小さい会社が「クラフトビール」という新たな文化をつくりだすためには、これまでの常識を覆す戦略が必要になります。その戦略を、圧倒的に差別化されたブランド開発とファンマーケティングの二つの側面から解説し、ファンとともにブランドを成長させるためのメソッドの一部をご紹介。コト消費~トキ消費の時代に顧客とどうつながることができるかを考察します。
15:25~15:45(20分)コーヒーブレイク
15:45~16:15
セッション3
【30分間】
株式会社ヴァリューズ
執行役員 子安 亜紀子 氏
『ネット行動からみる
デジタル時代のコンシューマー変化と対応事例とは』
ネット上の行動ログデータやアンケート(オフライン行動や意識)データをシングルソースとして10年間蓄積してきたヴァリューズ。本セミナーではヴァリューズが実施してきたこれまでの大量の分析結果を踏まえて、デジタル時代の消費者行動の特徴的な変化や企業の対応事例などを解説していきます。
16:20~17:20
セッション4
【60分間】
花王株式会社
ビオレ事業部 ブランドマネジャー 原 直司 氏
『メンズビオレONE 現代男性へのマーケティング戦略』
■ 男性×社会課題の本質から見出す生活価値提案
■ ライフバリュー(生活価値)を具現化するモノづくり
■ 脱、ターゲティング。価値共感型コミュニケーション
『肌男』でおなじみ、男性スキンケアのリーディングブランドである「メンズビオレ」は発売から24年のロングセラーブランドになります。ただ、昨今、男性の意識は大きく変化しており、「美容」や「エチケット」だけでなく、「生活価値」を捉えることが重要になっています。使用場面だけでなく、消費者の「生活まるごと」をとらまえて価値提案していく、現代男性の価値意識の変化に寄り添った”モノづくり”、”価値伝達”を新製品の事例を用いて、ご紹介させていただきます。

17:40~19:10
立食形式 懇親会
ご講演企業様、ご参加企業様間で、交流・ネットワーク作りに活用いただければと思います。
※途中退出自由です。お忙しい方も、乾杯だけでもお付き合い頂ければ幸いです。

協賛

開催概要

タイトル 『戦略的ブランドコミュニケーションフォーラム2020』
マス広告に依存しない、デジタルコミュニケーション戦略の最前線
会期 2020年2月20日木曜日 13:00~17:35 その後懇親会
会場 AP東京八重洲通り 東京駅より徒歩6分
主催 リバイバル・マネジメント・フォーラム事務局
定員 80名

主催

リバイバル・マネジメント・フォーラム事務局
〒104-0061 東京都中央区銀座1-15-7 MAC銀座ビル3階
電話:050-3547-4057 FAX:03-6893-6114

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