講演内容
ケーススタディセッション 各50分間
講演概要
- 会社紹介
- 生産・技術部門のDX推進体制
- 事例紹介
- 今後の展望
三井化学では「DXを通じた企業変革」を基本戦略の一つとし、工場では「人とAIが協調する高効率で安全・安定な次世代工場の構築」のため、先進生産技術の開発・評価・実装を進めています。講演では、生産・技術部門における推進体制や、人材育成の考え方と教育体系、実装事例を説明します。また今後の展望として、要素技術の評価から広く展開を進める段階への移行に向け、課題と取り組みについてご紹介いたします。
講演概要
- 職人技の検査工程AI化の振り返り
- 製造プロセスの管理限界突破への挑戦
- 組立作業員、構内物流員、設備オペレータでの事例紹介
- 現場主導による導入から運用までの課題と対策
カシオ計算機は顧客への提供価値最大化の実現に向け、バリューチェーン全体での最適化に取り組んでいます。本講演では、スマートファクトリー推進責任者の視点から、スマート工場におけるAI技術の導入意義、AI内製化の背景、AIを使った製造プロセス改革の事例、現場社員と一体となって取り組むための運営上の課題と解決策を具体的にご説明します。
【プロフィール】
1986年山形カシオ入社。2009年新規事業として世界初のレジャーダイバー向け水中通話機ロゴシーズを企画開発、製造、販売し、新たな価値創造を達成。2016年カシオ計算機の生産改革へ参画しQCD強化に尽力。2021年6月~2023年1月までスマート工場の推進責任者として全生産拠点のスマート化を推進、工場DXによる競争優位の価値実現に取り組む。2011年より山形大学工学部の非常勤講師。2014年グッドデザイン賞受賞。特許出願43件。
講演概要
- 会社紹介
- データドリブン文化への変革に向けたあゆみ
- データドリブン文化を目指して(実際の活動~将来像)
これまで、弊社タイヤ工場では、データといえばトレーサビリティを保証するためのものであり、生産現場で何が起こったのかを知るためには、生産データをダウンロード・エクセルで加工し、手書きの日報と突き合わせる必要がありました。これにかかる工数は、傾向管理と合わせると毎日数時間以上となることもあり、<データをまとめること>が仕事化し、改善まで手が回っていませんでした。データの見える化を通じて、現場スタッフの仕事を<データを活用すること>に変え、効率化した時間で品質改善や教育による生産性改善へ結びつけることを最初の目的として活動してきました。








