CPAを抑えてリード獲得に成功。重複も少なく満足のいく結果に

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企業の健康データを一元管理し、組織の健康づくりを促進するHRテック企業

―まずは、御社のビジネスについてお伺いしてもよろしいでしょうか。

吉田: 株式会社iCAREは、「働くひとの健康を世界中に創る」をパーパスに掲げ、クラウドシステムと専門家連携によるお客様の産業保健体制の強化を目指し、健康管理システム『Carely(ケアリィ)』を提供しているHRテック企業です。2016年にサービスを開始して以降、組織の健康づくりを担う産業保健スタッフや人事労務の方々からシステムの使いやすさや業務効率化をご評価いただき、事業は右肩上がりで伸び、導入企業は業界問わず490社にのぼります。

また、弊社に在籍する産業保健師などの専門家が、SaaSに蓄積された健康データを活用しつつ、オンライン面談などを通してお客様企業の従業員の健康づくりをサポートしています。

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―お二人の現在の業務内容についてお聞かせいただけますか。

吉田: 私は2021年6月にiCAREに参画しました。現在は当社のマーケティング部(リードジェネレーションチーム、ブランディングチーム、イベントチーム)とデザイン本部、2つの部門を管掌しています。

進藤: 私は2022年2月にiCAREに入社し、現在マーケティングのリードジェネレーションチームに所属しています。人事や健康管理の担当者、産業看護師をターゲットにイベントを開催したり、自社のサービス『Carely』に興味を持っていただけるようなセミナーを開催したりと、主に見込み顧客に向けたマーケティング活動全般を担当しています。

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テーマが明確だと有効なリードが獲得でき、さらに商談化につながりやすい

―2020年頃から協賛企業としてイベントに参加していただいてますが、我々に対してはどういった点を期待していただいているのでしょうか。

吉田: 新規の有効リード(所属企業の従業員規模と部署の業務内容で判定)の獲得ですね。我々のミッションは、『Carely』の認知拡大などのブランディングと、リード獲得からセールスへ繋いでいくことです。協賛イベントは効率的に有効リード数を獲得できるチャネルだと認識しています。

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―進藤さんはいかがですか?

進藤: リード獲得数はもちろん、従業員規模が大きい企業にリーチできるところですね。また御社のイベントは、「働き方改革」「生産性向上」「企業価値向上」といったようにテーマが明確なので、弊社が訴求したいメッセージとかなり合致している点も参加させていただく大きな理由になっています。

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―「属性」や「従業員規模」を気にされる方は多いのですが、御社ではイベントの「テーマ」も重視されているんですね。

吉田: そうですね。というのも以前とある展示会に参加したのですが、蓋を開けてみたら弊社のターゲットではないお客さまの名刺ばかりだったということがありました。断定はできないんですが、イベント自体が抽象度の高いテーマだと広く業界動向の情報収集に来ている方も多いのではないかと。やはりイベントのコンセプトが明確な方が弊社としてのメッセージを打ち出しやすいですし、その後商談にもつながりやすいと思います。

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最初は半信半疑でしたが、CPAを抑えてリード獲得に成功。重複も少なく満足のいく結果に。

―前回は2022年7月にイベントに協賛してくださいました。実際、参加されていかがでしたか?

進藤: 実は最初不安だったんです。というのもそれ以前に他社の協賛イベントに登壇させていただいたのですが、同じような人事イベントなので獲得したリードの重複が立て続けに起きてしまっていて。だから今回もまた「重複してしまうんじゃないか」って疑心暗鬼になっていたんです。

ところが終わってみると御社のイベントでは重複はほとんどなく、さらにCPA(リード獲得単価)をかなり抑えることができたので驚きましたね。まだ直近なので商談率はこれからですが、「商談率は高い」という話は担当部署から聞いています。

―他社と比べて、リードの重複がほとんどなかったというのは嬉しいですね。実際、リードの質はいかがでしたか?

進藤: セミナーに参加してくださる企業様の学びや姿勢はとても素晴らしいものでした。

また我々がアプローチしたいターゲット像にも合致していましたので大変満足しています。引き続き、協賛していきたいと思っています。

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手厚くサポートしてくれるので協賛企業として安心して参加できました

―今後、我々に期待したいところはありますか?

進藤: CPA(リード獲得単価)は満足していますので、あとはイベントに参加してくだる方やテーマに対しては引き続き、質の高さをキープしていただければと思います。

―では最後に、協賛イベントへの参加を迷われている方にメッセージをお願いします。

進藤: 企業にとって「働き方改革」は重要なテーマの1つです。そこにiCAREが継続して協賛させていただくことに意義を感じています。

また協賛企業として参加する場合、「準備が大変そう。忙しそう」という懸念はあるかもしれません。しかし不明点があればすぐに対応してくれますし、スケジュールもわかりやすく教えてくださいます。そういった手厚いサポートが受けられるので、初めて協賛企業として参加される方も安心だと思います。

吉田: 弊社の実績を見てもCPA(リード顧客単価)を低く抑えられるというのは間違いありません。今、世間にはイベントやセミナーは多数ありますが、選択肢の1つとして検討してみてはいかがでしょうか。

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「働き方時代の人事戦略カンファレンス」