講演内容
ケーススタディセッション 各50分間
講演概要
- 「プロティアン・キャリア」導入に至った背景とねらい
- 取り組み事例(e-ラーニング、キャリア相談室、経営層との連動など一連の施策)
- 導入後に得られた従業員の変化や反応・感想と分析結果
- 今後のさらなる浸透に向けたプランの方向性
森永製菓グループは「2030年にウェルネスカンパニーに生まれ変わる」というビジョンの達成に向けて、一丸となって邁進しています。このビジョン実現のためには、環境変化に柔軟に対応し、従業員一人ひとりが自律した強い「個」となることが不可欠であると考えます。すなわち、これからは会社に依存するのではなく、「キャリアは自らが切り拓く」という姿勢がますます必要です。こうしたストーリーを皆様にわかりやすくお伝えできればと思います。
講演概要
- 企業理念およびパーパスに連動した人事制度再構築への挑戦
- 多様な人財が生涯活躍できる会社へ(キャリア自律を促す支援制度)
- 創業100周年にむけた人づくり(次世代リーダー人財育成への取り組み)
大和ハウス工業は、創業時より企業理念に「事業を通じて人を育てる」を掲げ、“人財”こそが経営基盤の第一であるという信念のもと成長してまいりました。また、2022年には創業100周年(2055年)におけるグループの“将来の夢”(パーパス)として、「生きる歓びを、未来の景色に。」を策定。人事制度においても企業理念やパーパスを軸とした改革に挑戦しています。今回は、「生涯活躍」を可能にする雇用制度の整備や社員の自律を促すためのキャリア支援制度など、ユニークな取り組みの実例を挙げながら、大和ハウスの人的資本経営が目指す姿を紹介させていただきます。
講演概要
- 経営環境変化と人事制度刷新(激動するエネルギー業界、そこで活躍する人材を後押しする制度へ)
- 新人事制度の内容(INPEX独自のジョブ型/役割型人事制度の導入)
- 関連諸制度への波及(評価・育成・福利厚生も一貫したポリシーで改革)
- 今後の課題
INPEXは、石油・天然ガス上流開発事業によるエネルギー安定供給と、低炭素化に向けた再生可能エネルギー・CCS・森林などの新事業への挑戦という「両輪」を追求するビジョンを掲げています。これら両輪の事業を前進させるため、自律的に行動する社員にとって最高の働きがいが感じられる人事制度に刷新しました。人事制度刷新に至った経緯とその内容、育成や福利厚生といった周辺制度への波及、運用後の課題感を率直に紹介させていただきます。