2023年7月11日

働き方改革時代の人事戦略カンファレンス2023夏

株式会社ダイセル、川崎重工業株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社 ご登壇

生産性向上と企業価値向上を実現する、働き方改革の最前線

働き方改革時代の人事戦略カンファレンス2023夏

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090-9100-0793 (平日10:00〜18:00)

担当:高久(タカク)

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開催日2023年7月11日 火  9:00~17:15

フォーラムの焦点

  • 生産性向上をもたらす働き方改革とは?
  • 働き方改革を進める上での風土改革
  • 生産性向上、業務改革の具体的事例
  • HRテックを活用した、業務改革・生産性改革
  • エンゲージメント向上を通じた組織力強化
  • 育児・介護制度の拡充~制度改革を社内で如何に実行するか?
  • 健康経営、ウェルビーイング経営の推進
  • ダイバーシティ推進~多様な人材の活躍
  • 働き方改革を推進するマネジメントの育成
  • リモートワーク、サテライトオフィスなど導入事例

企画の背景と狙い

「働き方改革関連法案」施行に続き、コロナウイルスの感染拡大が起こり、雇用側、被雇用側、双方の働き方への認識や価値は大きく変化してきた。優秀な人材の確保や、労働生産性の向上をいかに実現するか?働き方や雇用の在り方を抜本的に見直すべき状況に、多くの企業が直面している。

しかしながら、実効性のある働き方改革を進め、それを生産性向上に、つなげることは容易ではない。在宅勤務の普及や、事業のデジタル化を前提とした、仕事の進め方、評価はいかにあるべきか?腰を据えた取り組みが必要であり、現場や経営陣を巻き込んだ真摯な議論が求められる。

本カンファレンスでは、働き方改革に取り組む人事部門の責任者、専門家を招き、具体的な取り組み事例をお話し頂く。ご参加企業様の働き方改革に必要な知見を提供することを本フォーラムの目的とする。

講演内容

ケーススタディセッション 各50分間

特別基調講演

講演概要
  • 背景と課題
  • キヤノンマーケティングジャパンの人材戦略
  • エンゲージメント向上ループによる人的資本の価値最大化に向けた取り組み

当社キヤノンマーケティングジャパン株式会社は、「共生」の理念のもと、すべての人々が末永く共に生き、共に働き、幸せに暮らしていける社会の実現を目指しています。その実現に向け人材の持つ価値を最大限に引き出すため、「エンゲージメント向上ループの好循環」を目指しています。専門性を磨くことで人材が高度化し、お客さまをはじめとしたステークホルダーへの提供価値を向上させることができる、それがひいては社員の貢献実感や成長意欲に結びつくと考え、当社はこのサイクルを「エンゲージメント向上ループ」と定義して、様々な人材戦略を実行しています。今や人材獲得・育成の時代に突入し、人材を取り巻く環境は大きく変化しています。本日はそれら考え方や従業員へ向けた取り組みなどをご紹介をいたします。


講演概要
  • 人事制度改定を行うに至った背景
  • 人事制度改定の概要
  • 制度改定を行って見えてきた新たな課題と今後の取組み

中期計画Accerelate2025では、Sustainable Peopleの実現に向け、多様な社員が存在感と達成感を味わいながら成長することを掲げました。2021年4月に管理職、2022年4月に非管理職の人事制度改定を行いましたので、その背景やプロセスをご紹介させていただき、人事制度改定後に見えてきた新たな課題への取組みについてご説明致します。


講演概要
  • 従業員エンゲージメント向上に取り組む背景
  • 「エンゲージメントサーベイ」から見えてきた当社の課題
  • これまでの取り組みと今後の課題について

川崎重工グループでは、グループビジョン2030に掲げる「つぎの社会へ、信頼のこたえを」の実現に向けて、従業員個々人が、高い意欲を持ち前向きに挑戦し企業文化を変革し続けていくように従業員のエンゲージメント向上に取り組んでいます。人事部門も、事業推進を担い得る人財の能力を高め最大限に発揮させ、従業員が働き続けたいと思えるような魅力ある職場の実現を目指しています。本セミナーでは、これまでの取り組みをご紹介させていただくと共に、取り組みを推進する中で苦労している点や今後の課題についてもお話しします。

スポンサーセッション 各40分間


講演概要
  • 社員から新しいチャレンジが生まれない理由とは
  • NEC様、パナソニック様の取り組み事例を紐解く
  • 1万社のデータから見えた、チャレンジを促す組織風土実現の3つのポイント

事業環境の変化が激しく起きる中、多くの企業でイノベーションやチャレンジが求められています。必要なことは、社員の主体性を高め、新しいチャレンジが生まれる文化を作り上げていくことです。本セミナーでは、組織風土を変革していくためのポイント・落とし穴を、取り組み事例と1万社の従業員エンゲージメントデータをもとに具体的な観点としてお伝えします。


講演概要
  • 「人」を活かすためのワークログとは
  • ワークログの活用ポイント
  • TeamSpirit導入企業事例インタビュー

昨年、経済産業省より人的資本経営の実践について言及する「人材版伊藤レポート2.0」が公表され、内閣官房より「人的資本可視化指針」が公表される等、人的資本経営の実践やその情報開示への注目は増々高まっています。そのため、企業でも人的資本経営の実践に向けた取り組みが始まっていますが、経営戦略と人材戦略の連動の難しさや、人的情報の収集・活用の困難さ、従業員の生産性向上など、多くの課題が立ちはだかっています。弊社にもご相談の声を多くいただき、今回は「組織の生産性向上を実現するワークログソリューション」についてご紹介します。


講演概要
  • 経営戦略と連動した人事戦略を実現するための人材データ活用のステップ
  • タレントマネジメントを成功させるための運用ポイント
  • 先進企業事例のご紹介

人的資本経営や人事DXへの注目が集まる今、従業員の能力やスキルといった情報を重要な経営資源として捉え、採用や配置、育成に活用することで、従業員と組織のパフォーマンスの最大化を目指すタレントマネジメントの実践が求められています。本講演では、先進企業のHR活用事例を交えながら、単なるシステム導入だけでは実現できない”タレントマネジメント成功の秘訣”をお伝えいたします。


講演概要
  • データから見る1on1の現状
  • 実際に1on1で起こっている問題
  • セカンドステージにつなげる1on1の取り組み事例と今後のヒント

現在、1on1の普及は70%を超えました。そのうち60~70%の企業が、上司部下の関係構築ができたと回答している一方、上司のスキル不足、上司の負荷、1on1の形骸化といった課題が指摘されています。本講演では、日本の1on1の現状を整理した上で、実際の1on1の会話を構造的に整理し、関係構築のステージから、 「自律成長支援、キャリア自律支援=生産性向上のステージ」につなげる1on1の取り組み事例、及び今後のヒントをお伝えいたします。


講演概要
  • 日本と海外の開示を読み込んでわかった日本企業の人的資本経営の課題
  • 人的資本経営を実現する上で土台となる組織風土と心理的安全性
  • 「独自指標」の開示で語る会社の未来

多くの企業で人的資本可視化の動きが進んでいるなか、「何から始めたらよいのか」「何をどこまで開示したらよいのか」とのお悩みの声が急増しています。ただ開示することをゴールにはせず、本質をとらえた人的資本経営の取り組みを進めるポイントを日本と海外の統合報告書を読み込んで得た知識やノウハウの観点とともに、「組織風土」や「心理的安全性」を交えて解説いたします。

【プロフィール】

1999年にソフトバンク株式会社のインターネット部門採用第一期生としてインターネット産業黎明期を経験。その後ネットイヤーグループ、コーポレートディレクションを経て、 2005年ネットエイジグループ(現ユナイテッド社)執行役員。モバイル広告代理店事業を立ち上げ後、2005年アドテクとインターネット広告代理店のFringe81株式会社を創業。代表取締役に就任。2013年3月マネジメントバイアウトにより独立。2017年8月に東証マザーズへ上場。2017年に社内人事制度「発⾒⼤賞」から着想を得たUniposのサービスを開始。2021年10月に社名変更し、Unipos株式会社 代表取締役社長として感情報酬の社会実装に取り組む。2023年より日本企業956社すべての統合報告書を読み、人的資本経営や開示手法について研究・発言をしている。ITmediaにて人的資本に関する記事を連載中。

タイムテーブル

9:00 受付開始・司会挨拶
9:10-10:00
ケーススタディ講演【50分間】
『Sustainable Peopleの実現に向けた人事施策について』
株式会社ダイセル 事業支援本部人事グループリーダー 元坂道郎氏
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中期計画Accerelate2025では、Sustainable Peopleの実現に向け、多様な社員が存在感と達成感を味わいながら成長することを掲げました。2021年4月に管理職、2022年4月に非管理職の人事制度改定を行いましたので、その背景やプロセスをご紹介させていただき、人事制度改定後に見えてきた新たな課題への取組みについてご説明致します。

10:05-10:45
スポンサーセッション【40分間】
『ワークログで「人」を活かす ~ 人事データを活用した生産性向上の秘訣とは~』
株式会社チームスピリット 執行役員 CRO 若宮 成吾氏
株式会社LIFULL グループ経営推進本部 日次採算性向上推進グループ 廣瀬 智英氏
講演概要を表示する

昨年、経済産業省より人的資本経営の実践について言及する「人材版伊藤レポート2.0」が公表され、内閣官房より「人的資本可視化指針」が公表される等、人的資本経営の実践やその情報開示への注目は増々高まっています。そのため、企業でも人的資本経営の実践に向けた取り組みが始まっていますが、経営戦略と人材戦略の連動の難しさや、人的情報の収集・活用の困難さ、従業員の生産性向上など、多くの課題が立ちはだかっています。弊社にもご相談の声を多くいただき、今回は「組織の生産性向上を実現するワークログソリューション」についてご紹介します。

10:50-11:30
スポンサーセッション【40分間】
『人材データの活用による人的資本経営の実現~タレントマネジメント成功のコツとは』
株式会社カオナビ アカウント本部 本部長 後藤 秀臣氏
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人的資本経営や人事DXへの注目が集まる今、従業員の能力やスキルといった情報を重要な経営資源として捉え、採用や配置、育成に活用することで、従業員と組織のパフォーマンスの最大化を目指すタレントマネジメントの実践が求められています。本講演では、先進企業のHR活用事例を交えながら、単なるシステム導入だけでは実現できない”タレントマネジメント成功の秘訣”をお伝えいたします。

11:30-11:40
製品説明 【5分間】
oVice株式会社
11:40-11:50
製品説明 【5分間】
株式会社PHONE APPLI
11:50-12:00
製品説明 【5分間】
『人事データの収集に悩まない!人事データ基盤の構築とタレントマネジメントの重要性』
株式会社SmartHR
12:00-13:00 ランチタイム【60分間】
13:00-13:50
ケーススタディ講演【50分間】
『グループビジョン2030の実現を目指して‐従業員エンゲージメント向上への取組について‐』
川崎重工業株式会社 人事本部 副本部長 北林孝顕氏
講演概要を表示する

川崎重工グループでは、グループビジョン2030に掲げる「つぎの社会へ、信頼のこたえを」の実現に向けて、従業員個々人が、高い意欲を持ち前向きに挑戦し企業文化を変革し続けていくように従業員のエンゲージメント向上に取り組んでいます。人事部門も、事業推進を担い得る人財の能力を高め最大限に発揮させ、従業員が働き続けたいと思えるような魅力ある職場の実現を目指しています。本セミナーでは、これまでの取り組みをご紹介させていただくと共に、取り組みを推進する中で苦労している点や今後の課題についてもお話しします。

13:55-14:35
スポンサーセッション【40分間】
『チャレンジが生まれる組織風土の作り方 〜鍵は従業員エンゲージメントにあり〜』
株式会社リンクアンドモチベーション 株式会社リンクアンドモチベーション 組織開発本部 企画室 マネジャー 山中麻衣氏
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事業環境の変化が激しく起きる中、多くの企業でイノベーションやチャレンジが求められています。必要なことは、社員の主体性を高め、新しいチャレンジが生まれる文化を作り上げていくことです。本セミナーでは、組織風土を変革していくためのポイント・落とし穴を、取り組み事例と1万社の従業員エンゲージメントデータをもとに具体的な観点としてお伝えします。

14:40-15:20
スポンサーセッション【40分間】
『1on1のセカンドステージ ~関係構築から、自律成長支援・キャリア自律支援へ~』
株式会社ファインド・シー 代表取締役 小高峯 康行氏
講演概要を表示する

現在、1on1の普及は70%を超えました。そのうち60~70%の企業が、上司部下の関係構築ができたと回答している一方、上司のスキル不足、上司の負荷、1on1の形骸化といった課題が指摘されています。本講演では、日本の1on1の現状を整理した上で、実際の1on1の会話を構造的に整理し、関係構築のステージから、 「自律成長支援、キャリア自律支援=生産性向上のステージ」につなげる1on1の取り組み事例、及び今後のヒントをお伝えいたします。

15:20-15:30
製品説明 【5分間】
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社
15:30-15:40 休憩【10分間】
15:40-16:20
スポンサーセッション【40分間】
『−人的資本開示の先行事例から学ぶ−経営戦略と組織戦略のつなぎ方と人的資本の土台となるカルチャーづくり』
Unipos株式会社 代表取締役社長CEO 田中 弦氏
講演概要を表示する

多くの企業で人的資本可視化の動きが進んでいるなか、「何から始めたらよいのか」「何をどこまで開示したらよいのか」とのお悩みの声が急増しています。ただ開示することをゴールにはせず、本質をとらえた人的資本経営の取り組みを進めるポイントを日本と海外の統合報告書を読み込んで得た知識やノウハウの観点とともに、「組織風土」や「心理的安全性」を交えて解説いたします。

【プロフィール】

1999年にソフトバンク株式会社のインターネット部門採用第一期生としてインターネット産業黎明期を経験。その後ネットイヤーグループ、コーポレートディレクションを経て、 2005年ネットエイジグループ(現ユナイテッド社)執行役員。モバイル広告代理店事業を立ち上げ後、2005年アドテクとインターネット広告代理店のFringe81株式会社を創業。代表取締役に就任。2013年3月マネジメントバイアウトにより独立。2017年8月に東証マザーズへ上場。2017年に社内人事制度「発⾒⼤賞」から着想を得たUniposのサービスを開始。2021年10月に社名変更し、Unipos株式会社 代表取締役社長として感情報酬の社会実装に取り組む。2023年より日本企業956社すべての統合報告書を読み、人的資本経営や開示手法について研究・発言をしている。ITmediaにて人的資本に関する記事を連載中。

16:25-17:15
特別基調講演
ケーススタディ講演【50分間】
『キヤノンマーケティングジャパン 人材獲得・育成時代の人的資本経営への取り組み』
キヤノンマーケティングジャパン株式会社 取締役 常務執行役員 総務・人事本部長 溝口 稔氏
講演概要を表示する

当社キヤノンマーケティングジャパン株式会社は、「共生」の理念のもと、すべての人々が末永く共に生き、共に働き、幸せに暮らしていける社会の実現を目指しています。その実現に向け人材の持つ価値を最大限に引き出すため、「エンゲージメント向上ループの好循環」を目指しています。専門性を磨くことで人材が高度化し、お客さまをはじめとしたステークホルダーへの提供価値を向上させることができる、それがひいては社員の貢献実感や成長意欲に結びつくと考え、当社はこのサイクルを「エンゲージメント向上ループ」と定義して、様々な人材戦略を実行しています。今や人材獲得・育成の時代に突入し、人材を取り巻く環境は大きく変化しています。本日はそれら考え方や従業員へ向けた取り組みなどをご紹介をいたします。

開催概要

会期 2023年7月11日火 9:00~17:15
会場 オンラインセミナー
主催

リバイバル・マネジメント・フォーラム事務局 〒104-0061東京都中央区銀座1-15-7 MAC銀座ビル3階
電話:090-9100-0793(担当タカク) FAX:03-6893-6114

協賛

株式会社リンクアンドモチベーション
株式会社チームスピリット
株式会社カオナビ
株式会社ファインド・シー
oVice株式会社
Unipos株式会社
株式会社PHONE APPLI
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社
ビズスタ
株式会社SmartHR

主催

リバイバル・マネジメント・フォーラム事務局 〒104-0061東京都中央区銀座1-15-7 MAC銀座ビル3階
電話:090-9100-0793(担当タカク) FAX:03-6893-6114