講演内容
ケーススタディセッション 各50分間
講演概要
- 背景と課題
- キヤノンマーケティングジャパンの人材戦略
- エンゲージメント向上ループによる人的資本の価値最大化に向けた取り組み
当社キヤノンマーケティングジャパン株式会社は、「共生」の理念のもと、すべての人々が末永く共に生き、共に働き、幸せに暮らしていける社会の実現を目指しています。その実現に向け人材の持つ価値を最大限に引き出すため、「エンゲージメント向上ループの好循環」を目指しています。専門性を磨くことで人材が高度化し、お客さまをはじめとしたステークホルダーへの提供価値を向上させることができる、それがひいては社員の貢献実感や成長意欲に結びつくと考え、当社はこのサイクルを「エンゲージメント向上ループ」と定義して、様々な人材戦略を実行しています。今や人材獲得・育成の時代に突入し、人材を取り巻く環境は大きく変化しています。本日はそれら考え方や従業員へ向けた取り組みなどをご紹介をいたします。
講演概要
- 人事制度改定を行うに至った背景
- 人事制度改定の概要
- 制度改定を行って見えてきた新たな課題と今後の取組み
中期計画Accerelate2025では、Sustainable Peopleの実現に向け、多様な社員が存在感と達成感を味わいながら成長することを掲げました。2021年4月に管理職、2022年4月に非管理職の人事制度改定を行いましたので、その背景やプロセスをご紹介させていただき、人事制度改定後に見えてきた新たな課題への取組みについてご説明致します。
講演概要
- 従業員エンゲージメント向上に取り組む背景
- 「エンゲージメントサーベイ」から見えてきた当社の課題
- これまでの取り組みと今後の課題について
川崎重工グループでは、グループビジョン2030に掲げる「つぎの社会へ、信頼のこたえを」の実現に向けて、従業員個々人が、高い意欲を持ち前向きに挑戦し企業文化を変革し続けていくように従業員のエンゲージメント向上に取り組んでいます。人事部門も、事業推進を担い得る人財の能力を高め最大限に発揮させ、従業員が働き続けたいと思えるような魅力ある職場の実現を目指しています。本セミナーでは、これまでの取り組みをご紹介させていただくと共に、取り組みを推進する中で苦労している点や今後の課題についてもお話しします。