2023年11月07日

情報セキュリティマネジメントフォーラム2023冬

ロート製薬株式会社、古野電気株式会社、株式会社LIFULL ご登壇

実践事例と考えるセキュリティマネジメントの最前線

情報セキュリティマネジメントフォーラム2023冬

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090-9100-0793 (平日10:00〜18:00)

担当:高久(タカク)

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開催日2023年11月07日 火  9:00~17:25

フォーラムの焦点

  • 情報漏洩リスクの最新動向
  • どのレベルまで対策を行うか?~コストと利便性のバランス
  • 社内セキュリティ体制の構築や運営
  • 従業員の教育、訓練に関して
  • リモートワークの導入・運用の具体事例
  • セキュリティリスクの可視化、分析
  • セキュリティ人材の確保や育成
  • 外部からの攻撃への対応~標的型攻撃や、ランサムウェア、ビジネスメール詐欺など
  • 内部犯行による情報漏洩を防ぐ具体的な取り組み
  • グループ企業、海外拠点におけるセキュリティガバナンスの構築
  • 情報漏えいインシデント対応方策と、その事例

企画の背景と狙い

標的型攻撃など外部からの攻撃だけでなく、デバイスの紛失や、内部犯行による情報漏えい、IoT機器へのサイバー攻撃など、企業における情報セキュリティは、様々なレベルのリスクにさらされている。

多くの企業が、情報セキュリティ体制の強化を進めているが、攻撃の多様化や、守るべき資産の拡大、グループ会社や海外拠点のセキュリティガバナンスなど、その対策は多岐にわたる。また、ワークスタイル変革や、AI・IoTを活用したビジネス変革など、事業環境が変わる中、対策に必要とされるコストや時間も膨大なものになっている。

本フォーラムでは、専門家、事業会社の情報システム責任者を招き、最新動向をベースとした対策や、取り組み事例を共有する。限りあるリソースの中で、情報セキュリティ体制を如何に強化するか?その知見や取り組み事例を、ご参加企業様にお持ち帰り頂くことを目的とする。

講演内容

ケーススタディセッション 各50分間


講演概要
  • 弊社の紹介
  • 弊社のセキュリティに関する状況と課題
  • ここまで、どのように考え取り組んできたか
  • 今後取り組んでいこうと考えていること

セキュリティに関する脅威が増加する中、弊社では事業領域が広がり、他社とのコラボや社外で働く人も増え、クラウド化も進んでいるため、セキュリティ課題は多様化し、やらないといけないことが増加しています。一方で、限られたメンバー・予算での対応が必要で、各部門の業務との兼ね合いで管理強化ばかりでは現場は中々理解・協力してくれません。そういう環境のもと、ここまでどのように考え迷い試行錯誤を続けて取り組んできたかをお話できればと思います。


講演概要
  • 弊社の基本的なセキュリティ施策に対するポリシーと体制 ~守ったら負ける!攻めろ!
  • ”上”の意識改革と”下”の意識醸成を言い訳にしない施策の進め方 ~逆境に立ちすくむのではなく、逆境を利用しろ!
  • 中堅企業IT部門の攻めの投資予算管理 ~予算を確保するにはまずコストの見える化と開示から~

ITの世界にもはや国境はなく、中堅企業ももはや大企業と何ら変わらない脅威にさらされています。にもかかわらず、その脅威に対応する原資は相対的にすくなく、また、人財の確保もままならないというのが実情。われわれもながらくその課題に直面しながらひとつずつ解決してきました。まだ道半ばではありますが、いままでの私たちの取り組みを紹介させていただき、そこからご参加企業のみなさまと情報交換等させていただく契機とさせていただければと思います。


講演概要
  • 経営理念と情報セキュリティのつながり
  • 安全性とスピードの調和に向けた現行の取り組みと事例
  • これからの情報セキュリティ対策について

当社では、経営理念と情報セキュリティ戦略のつながりや、従業員の自律を重視する組織文化を踏まえて、安全性とスピードの調和を求める一連の取り組みを行ってきました。本講演では、経営理念を根底に置いた情報セキュリティ運営と、安全性とスピードの両立を目指した現在の取り組みについて、具体的な事例を交えて紹介します。また従業員の自律性を促すために当社が検討している今後の情報セキュリティ対策についても共有します。

スポンサーセッション 各40分間


講演概要
  • ID・デバイス・データの情報に基づいた3点防御の実装例と国内の導入傾向
  • 認証情報を悪用するID攻撃を検知・保護する新手法(EDRからITDRへ)
  • 生成AIへの情報漏洩などに対処可能な新手法(エンタープライズブラウザ)

多くの日本企業で導入が進んでいるゼロトラストの実現手法である「3点防御」について、具体的な構成例と国内の導入傾向をご紹介します。併せて、昨今増えている認証情報を悪用する新しい攻撃に対処する"ITDR"や、生成AIのような革新的なサービスをセキュアに生産性を落とさず利用させる"エンタープライズブラウザ"など、最新ソリューションについてもご紹介します。


講演概要
  • 人的ナレッジの不足をAI&自動化テクノロジーで強力に補う
  • 防御から検知へ。進化するインシデントレスポンスへの取り組み
  • TDIRソリューションをさらなる高みに持ち上げる

セキュリティアプライアンスによるポイントソリューションは進んでいるが、より複雑なセキュリティ侵害に 対応するための統合分析としてのTDIRソリューションを紹介します。またAIや自動化、また機械学習を利用することで、 インシデントレスポンスの足りない人材を、Splunkテクノロジーがどのように補えるかを紹介します。


講演概要
  • ハイブリッドIT環境で求められる、ネットワークセキュリティから次世代のデータセキュリティへの移行
  • 複雑化したセキュリティ管理の簡素化による、負荷軽減とコスト削減、統合一元管理によるセキュリティの徹底
  • 規制・ガイドラインへの対応と企業コンプライアンス

コロナ前・コロナ後で、マルチクラウド、オンプレミス、自宅などリモート環境とハイブリッドなビジネス環境は当たり前になりました。組織のセキュリティ対策は、オンプレミスのネットワークのみ範囲とする時代は終わり、グローバルにまたがる境界レスな環境を前提に設計する必要があります。ただ、管理コストや使い勝手、その効果などROIを考慮した場合、適切な解がみえてくることもあります。


講演概要
  • 「情報セキュリティ10大脅威」から見るサイバー脅威の要因
  • 抜け漏れを発生させない、効率的なセキュリティ対策
  • 242万人が利用するサービスの導入事例

ここ数年、様々な対策を講じているにもかかわらず、企業活動におけるサイバー脅威による被害の原因は顔ぶれが変わっていません。 それらの被害は何が要因になっているのか、さらに効率的な対策にはどのようなものがあるのか、またそれらの脅威の内容を紐解きながら対策を取られている企業様の事例も交えご紹介して参ります。


講演概要
  • ランサムウェアの攻撃はバックアップを狙うのが当たり前
  • サイバー攻撃の分析も重要だがどれぐらい早く復旧できるかも重要
  • セキュリティレベルの向上と運用の効率化を共存

ランサムウェア感染に備えて復旧手段の確保が求められ、多くの企業がデータのバックアップをとっているなかでも、感染被害から早期に復旧できていないケースが多く確認されています。サイバーアタックからの復旧(サイバーリカバリ)における新たな要件に備えるための、データセキュリティの考え方について、実際の感染からの復旧事例に基づきご紹介いたします。

タイムテーブル

9:00 司会挨拶
9:10-10:00
ケーススタディ講演【50分間】
『ロートのセキュリティに関する取り組みについて』
ロート製薬株式会社 基幹情報システム部 基盤インフラグループ マネージャー 檜尾 政典氏
講演概要を表示する

セキュリティに関する脅威が増加する中、弊社では事業領域が広がり、他社とのコラボや社外で働く人も増え、クラウド化も進んでいるため、セキュリティ課題は多様化し、やらないといけないことが増加しています。一方で、限られたメンバー・予算での対応が必要で、各部門の業務との兼ね合いで管理強化ばかりでは現場は中々理解・協力してくれません。そういう環境のもと、ここまでどのように考え迷い試行錯誤を続けて取り組んできたかをお話できればと思います。

11:30-11:40
製品説明 【5分間】
『生成AIにも対応する内部情報漏洩防止ソリューション、Forcepoint DLPのご紹介』
フォースポイントジャパン株式会社
11:40-11:50
製品説明 【5分間】
『日本の認証基盤専業メーカー
エクスジェン・ネットワークス(株)ご紹介』
エクスジェン・ネットワークス株式会社
11:50-12:00
製品説明 【5分間】
『ゼロトラストをシンプルに始める、3つの要素とは』
株式会社ソリトンシステムズ
12:00-13:00 昼食時間
13:00-13:50
ケーススタディ講演【50分間】
『中堅”グローバル企業のセキュリティ施策の進め方』
古野電気株式会社 IT部長 峯川 和久氏
講演概要を表示する

ITの世界にもはや国境はなく、中堅企業ももはや大企業と何ら変わらない脅威にさらされています。にもかかわらず、その脅威に対応する原資は相対的にすくなく、また、人財の確保もままならないというのが実情。われわれもながらくその課題に直面しながらひとつずつ解決してきました。まだ道半ばではありますが、いままでの私たちの取り組みを紹介させていただき、そこからご参加企業のみなさまと情報交換等させていただく契機とさせていただければと思います。

15:20-15:30
製品説明 【5分間】
『脆弱性情報収集にかけている時間を大幅削減!手間をかけずにセキュリティ強化を実現する術』
株式会社サイバーセキュリティクラウド
15:30-15:40 休憩【10分間】
16:20-16:30
製品説明 【5分間】
『侵害を損害に変えない為の情報窃取マルウェア対策』
SOMPOリスクマネジメント株式会社
16:35-17:25
ケーススタディ講演【50分間】
『安全性とスピードの調和を目指して: 経営理念に基づく情報セキュリティの取り組み』
株式会社LIFULL グループデータ本部 セキュリティ統括室 室長 藤澤 正通氏
講演概要を表示する

当社では、経営理念と情報セキュリティ戦略のつながりや、従業員の自律を重視する組織文化を踏まえて、安全性とスピードの調和を求める一連の取り組みを行ってきました。本講演では、経営理念を根底に置いた情報セキュリティ運営と、安全性とスピードの両立を目指した現在の取り組みについて、具体的な事例を交えて紹介します。また従業員の自律性を促すために当社が検討している今後の情報セキュリティ対策についても共有します。

開催概要

会期 2023年11月07日火 9:00~17:25
会場 オンラインセミナー
主催

リバイバル・マネジメント・フォーラム事務局 〒104-0061東京都中央区銀座1-15-7 MAC銀座ビル3階
電話:090-9100-0793(担当タカク) FAX:03-6893-6114

協賛

株式会社ネットワークバリューコンポネンツ
フォースポイントジャパン株式会社
エクスジェン・ネットワークス株式会社
株式会社マクニカ
Splunk Services Japan合同会社
タレスDISジャパン株式会社
株式会社ソリトンシステムズ
株式会社サイバーセキュリティクラウド
SOMPOリスクマネジメント株式会社
ルーブリック・ジャパン株式会社
HENNGE株式会社

主催

リバイバル・マネジメント・フォーラム事務局 〒104-0061東京都中央区銀座1-15-7 MAC銀座ビル3階
電話:090-9100-0793(担当タカク) FAX:03-6893-6114