■ 情報漏洩リスクの最新動向
■ どのレベルまで対策を行うか?~コストと利便性のバランス
■ 従業員の教育、訓練に関して
■ モバイルデバイスにおける情報管理・対策
■ セキュリティリスクの可視化、分析
■ グループ企業、海外拠点におけるセキュリティガバナンスの構築
■ 標的型攻撃への対応~具体的対応策と実践事例
■ 内部犯行による情報漏洩を防ぐ具体的な取り組み
■ 情報漏えいインシデント対応方策と、その事例
現在、標的型攻撃や、WEBサービスの不正ログインなどの外部からの攻撃だけでなく、内部犯行による情報漏洩、また、情報を管理する側・人にる、管理ミス・誤操作による情報漏洩など、企業における情報セキュリティは、様々なレベルのリスクにさらされているといえる。
多くの企業が、情報セキュリティ体制の強化を進めているが、攻撃の多様化や高速化、守るべき資産の拡大、グループ会社や海外拠点のセキュリティガバナンスなど、その対策は多岐にわたり、対策に必要とされるコストや時間も膨大なものと言える。
本フォーラムでは、専門家、事業会社の情報システム責任者を招き、最新動向をベースとした対策や、取り組み事例を共有する。限りあるリソースの中で、情報セキュリティ体制を如何に強化するか?その取り組みや事例を、ご参加者に得て頂くことを目的とする。
住友ゴムグループでは従来、生産性向上や業務効率化、コスト削減のためのツールとしてITを活用してきました。そのための投資や開発技術の研鑽には注力していましたが、情報資産を守るための投資、技術力の向上には意識が向いていませんでした。昨今の情報セキュリティリスクの高まりや実際に受けたサイバー攻撃を契機に体制や環境、教育面で情報セキュリティ対策に取り組んだ過程をご紹介致します。
Office365やGoogle G Suiteのようなクラウドサービスを導入/活用するためには、オンプレミスとは異なる「クラウドならではのポイント」を抑えたセキュリティ施策が必要となります。ID統合、不正ログイン対策、デバイス管理、リモートワーク/BYOD対策等、パブリッククラウド活用目線で必須となるセキュリティ要件とソリューションについて解説します。
標的型攻撃に代表されるサイバー攻撃の恐怖とは、LAN内への攻撃者の侵入に気付くのが難しく、対応が遅れてしまい、被害が甚大化することです。常にシステムを監視し、怪しい通信ログを検知したら、即刻、通信を適切な箇所で遮断する防御体制の整備が必要とされています。しかしながら、人手による防御では人的ミスのリスクが避けられない上に、コストも時間もかかってしまいます。本セッションでは、自動化によって属人的なスキルに依存せず、素早く適切な対応を可能とする、サイバー攻撃自動防御ソリューションを導入ユーザの事例を交えながら紹介します。
パナソニックの考える情報セキュリティ対策とその取り組み状況をご紹介いたします。併せて、パナソニック以外のお客様事例の中から代表的な活用事例をご紹介いたします。是非、具体的な導入効果をご実感ください。
これまで当社では、アプリ・インフラともに適正なIT投資ができていなかったが、情報セキュリティリスクの高まりの中、ITの重要性を理解するトップに変わり流れが変わった。それを好機と捉え、短期間で行ってきたインフラ整備の状況、今後の取組みについて。
ご講演企業様、ご参加企業様間で、交流・ネットワーク作りに活用いただければと思います。
※途中退出自由です。お忙しい方も、乾杯だけでもお付き合い頂ければ幸いです。