2025/12/02

デジタル変革カンファレンス2025冬

DX・デジタル化を通じた業務・事業変革の最前線

2025/12/02

デジタル変革
カンファレンス2025冬

DX・デジタル化を通じた業務・事業変革の最前線

デジタル変革カンファレンス2025冬

基調講演

トラスコ中山株式会社 取締役 経営管理本部 本部長 兼
デジタル戦略本部 本部長 兼
オレンジブック本部 本部長
数見 篤氏
アルプスアルパイン株式会社 DX推進室 部長 大和屋 博氏
コニカミノルタ株式会社 DX推進室
シニア・エキスパート
矢内 俊之氏

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090-9100-0793 (平日10:00〜18:00)

担当:高久(タカク)

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開催日2025年12月2日 (火)  9:10

フォーラムの焦点

  • DX推進・デジタル化に向けた経営戦略、ビジョンの策定
  • 社内制度や、企業風土、意思決定プロセスの改革
  • DX人材の育成、組織変革~専任の育成と、全社的なDX教育の在り方
  • 次期ITインフラの整備と、その運営に関して
  • デジタル化を通じた、業務改革の推進事例
  • データ活用の具体的プロセスと事例
  • デジタル化の推進と、セキュリティ体制の運用
  • デジタル化を前提とした、新規事業の推進やビジネスモデル変革の事例

企画の背景と狙い

デジタルネイティブ企業による市場参入や、コロナウイルス感染拡大による事業環境の変化など、経営環境の変化により、既存ビジネスの優位性が脅かされるケースが、今後増えると予想される。そのような中、事業や業務のデジタル化を進めることで、競争優位の強化や変革を実現しようとする企業が増えている。

しかしながら、企業のデジタル変革で、成果を上げることは容易ではない。デジタル化やDXの方針が曖昧であったり、専任部門の未整備などで、取り組みが中々スタートできない企業も多い。また、全社的なITシステムの整備や、デジタル人材育成など、中長期的視点で、取り組むべき課題が多い。

本フォーラムでは、事業や業務のデジタル化を推進してきた企業様に具体的な事例をご講演頂く。デジタル化やDXを進めている企業様に、知見を提供することを目的とする。

講演内容

ケーススタディセッション 各50分間


講演概要
  • 数値目標より、能力目標。トラスコが掲げるありたい姿とは
  • 卸不要論、在庫は悪といわれる中で、トラスコがとる在庫拡大戦略とは
  • デジタル戦略の具体例とこれから

『がんばれ!!日本のモノづくり』を支える、トラスコ中山のデジタル戦略 在庫拡大戦略を中心に、徹底した顧客第一を実践し、直近10年で売上が、約2倍に成長するトラスコ中山。その背景にあるデジタル戦略、要所でのデータ活用を行いビジネスやサービスをリードする取組みをご紹介するとともに、これからのAI時代に必要なシステム経営基盤についても触れてまいります。


講演概要
  • アルプスアルパインとDX推進のあゆみ
  • 当社のDX事例紹介
  • 当社が考えるDX推進の勘所

アルプスアルパインは、「人の感性に寄り添うテクノロジーで未来をつくる」という事業ビジョンのもと、イノベーションの創出と持続可能な社会の実現に向けた企業変革を推進しています。当社では、DXを変革のドライバーと位置づけ、経営の高度化、ビジネスプロセスの革新、デジタル基盤の強化などに取り組んでいます。本講演では、これまでのDX推進のあゆみと当社における具体的なDX事例をご紹介するとともに、これらの取り組みから得られたDX推進の勘所についてもご説明いたします。


講演概要
  • 事業環境に変化、圧倒的な生産性向上を求められる中で、IT部門と別に構築されたDX推進室。そのミッションと組織作り
  • 全社横断型でのボトムアップ&トップダウンアプローチ。
  • その中でも、トップダウンテーマに求められる力、課題提起力とデータ・AIを使った解決提案力
  • 具体的なテーマや活動の紹介、足元の情報可視化から解析及びタスク推奨にむけた中長期アプローチ

印刷機器・医療系画像診断機器の業界は、全体的に市場縮小傾向に差し掛かる事業が多く、固定費を中心としたコスト構造を大きく転換させる事が求められています。コニカミノルタではIT部門とは別に、DX推進室のミッションや体制を構築、更に2024年度からは、当部門のミッションを、データとAI活用に特化し、社内生産性向上を進めています。データ活用・AI活用を全社的に進める為の推進体制、ポートフォリオ、具体的テーマの事例と共に紹介します。

講演内容

スポンサーセッション 各30分間


講演概要
  • データの可視化と活用の第一歩
  • データ活用が変える現場業務のスタイル
  • 現場発の取り組みが全社データ活用へ広がるまでのストーリー

浄水処理・下水処理は、大量のデータがありながらその利活用が十分に進んでいない分野の一つです。包括的民間委託により、水処理施設の運転管理を受託する神鋼環境ソリューション社では、各処理場に関わる運転・点検・修繕、全てのデータを統合するプラットフォームとしてDomoを選びました。オペレータが必要なデータを、自ら可視化し、日々運転効率を上げる打手につなげるーーその流れが、全社のデータ活用への導火線となり現在に繋がっています。本セッションでは、神鋼環境ソリューション社のデータジャーニーを対談形式で深掘りしていきます。


講演概要
  • DXを支えるIT投資の可視化と最適化
  • 投資判断の質を高めるデータと指標の整備
  • 経営・IT・財務の連携が生む意思決定の質の向上
  • 実践企業に学ぶ、戦略的IT投資マネジメントの道のり(ヤマハ発動機様対談)

DXを推進する企業にとって、IT投資は「価値創出」の源泉です。しかし、投資の全体像や成果を経営の視点で把握し、戦略的に再投資へつなげる仕組みを構築できている企業はまだ多くありません。本講演では、IT投資を経営戦略と結びつけ、継続的に最適化していくための考え方を紹介。さらにヤマハ発動機様との対談を通じ、実際の取り組みや効果、変革のプロセスを深掘りします。


講演概要
  • 休眠顧客や見込み顧客の情報を蓄積して営業活動に生かす方法
  • 営業DXによる営業活動・マーケティングの効率化と可視化
  • 顧客(人)と営業活動(案件)の情報を一元管理する方法
  • CRMやSFAでは管理しきれない失注案件や見込み顧客の管理

人材不足や原材料費の高騰、売り上げ不振など「ひと・もの・かね」の問題が多くの企業を悩ませています。重要なのは、組織に散在する顧客や案件情報を集約・共有し、販路拡大・顧客接点の強化など、営業活動の精度を高めていくこと。そこで本セミナーでは、営業名刺管理「SKYPCE」を活用した組織全体でのスムーズな顧客情報の共有についてご紹介します。


講演概要
  • DXが成果につながらない要因
  • 製造業DXの事例からの学び
  • 成果につながるDXの条件
  • 人材育成と組織能力強化
  • INTLOOPによる「伴走型」DX支援

DXが次の成長の切り札として注目される一方、多くの企業が「システム導入で終わるDX」に陥り、本来の成果を得られていません。特に製造業の現場からは、データ活用や品質管理の高度化、サプライチェーン最適化などの取組が進む一方で、組織横断の推進力や人材育成の不足が課題となっています。本講演では国内製造業の実践事例を交え、成果につながるDXの条件と組織変革・人材育成の要諦を解説し、他業種にも共通する知見を提示。自社の次の一歩を考える視座を提供します。

タイムテーブル

9:10-9:20 司会挨拶
9:20-10:10 ケーススタディセッション【50分間】

『「がんばれ‼日本のモノづくり」を支える​ トラスコ中山のデジタル戦略』

トラスコ中山株式会社 取締役 経営管理本部 本部長 兼
デジタル戦略本部 本部長 兼
オレンジブック本部 本部長
数見 篤氏
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『がんばれ!!日本のモノづくり』を支える、トラスコ中山のデジタル戦略 在庫拡大戦略を中心に、徹底した顧客第一を実践し、直近10年で売上が、約2倍に成長するトラスコ中山。その背景にあるデジタル戦略、要所でのデータ活用を行いビジネスやサービスをリードする取組みをご紹介するとともに、これからのAI時代に必要なシステム経営基盤についても触れてまいります。

10:15-10:45 スポンサーセッション【30分間】

『水道・下水道インフラのオペレーション現場から始まるデータ活用革命』

株式会社神鋼環境ソリューション 環境エンジニアリング事業本部 水環境事業部 アセットマネジメント部/全社DX推進部兼務 課長 荻野 行洋氏
ドーモ株式会社 エヴァンジェリスト / グロース マーケティング マネージャー 後藤 祥子氏
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浄水処理・下水処理は、大量のデータがありながらその利活用が十分に進んでいない分野の一つです。包括的民間委託により、水処理施設の運転管理を受託する神鋼環境ソリューション社では、各処理場に関わる運転・点検・修繕、全てのデータを統合するプラットフォームとしてDomoを選びました。オペレータが必要なデータを、自ら可視化し、日々運転効率を上げる打手につなげるーーその流れが、全社のデータ活用への導火線となり現在に繋がっています。本セッションでは、神鋼環境ソリューション社のデータジャーニーを対談形式で深掘りしていきます。

10:50-11:20 スポンサーセッション【30分間】

『DX投資の成果を最大化する ― 戦略的ITファイナンスの実践』

日本アイ・ビー・エム株式会社 Apptio事業部カスタマーサクセスアドバイザー 小澤 宏氏
ヤマハ発動機株式会社 IT本部 プロセス・IT部 企画グループグループリーダー 酒井 正和氏
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DXを推進する企業にとって、IT投資は「価値創出」の源泉です。しかし、投資の全体像や成果を経営の視点で把握し、戦略的に再投資へつなげる仕組みを構築できている企業はまだ多くありません。本講演では、IT投資を経営戦略と結びつけ、継続的に最適化していくための考え方を紹介。さらにヤマハ発動機様との対談を通じ、実際の取り組みや効果、変革のプロセスを深掘りします。

11:20-11:30
製品説明 【5分間】
『経営管理/予実管理の高度化で経営が変わる 〜5分でわかる「Loglass 経営管理」〜』
株式会社ログラス
11:30-11:40
製品説明 【5分間】
『1万人に“届く” 人事労務DX~そのDX、分断を生んでいませんか?~』
株式会社SmartHR
11:40-11:50
製品説明 【5分間】
『「デジタルの民主化」で大企業を変革する|SmartDB』
株式会社ドリーム・アーツ
11:50-12:00
製品説明 【5分間】
『UI/UXで差をつけるDX Platio Canvasで”使いたくなる”業務アプリをノーコードで』
アステリア株式会社 
12:00-13:00 昼食時間
13:00-13:50 ケーススタディセッション【50分間】

『DX推進の勘所とは?アルプスアルパインのDX実践録』

アルプスアルパイン株式会社 DX推進室 部長 大和屋 博氏
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アルプスアルパインは、「人の感性に寄り添うテクノロジーで未来をつくる」という事業ビジョンのもと、イノベーションの創出と持続可能な社会の実現に向けた企業変革を推進しています。当社では、DXを変革のドライバーと位置づけ、経営の高度化、ビジネスプロセスの革新、デジタル基盤の強化などに取り組んでいます。本講演では、これまでのDX推進のあゆみと当社における具体的なDX事例をご紹介するとともに、これらの取り組みから得られたDX推進の勘所についてもご説明いたします。

13:55-14:25 スポンサーセッション【30分間】

『「人」と「つながり」を起点にした顧客情報の管理で将来の売り上げにつながる機会の損失を防ぐには』

Sky株式会社 ICTソリューション事業部 システムサポート部 小澤 風花氏
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人材不足や原材料費の高騰、売り上げ不振など「ひと・もの・かね」の問題が多くの企業を悩ませています。重要なのは、組織に散在する顧客や案件情報を集約・共有し、販路拡大・顧客接点の強化など、営業活動の精度を高めていくこと。そこで本セミナーでは、営業名刺管理「SKYPCE」を活用した組織全体でのスムーズな顧客情報の共有についてご紹介します。

14:30-15:00 スポンサーセッション【30分間】

『成果につながるDXの条件~製造業から学ぶ組織変革と人材育成の実践知~』

INTLOOP株式会社 BX推進統括本部 コンサルティングデリバリー本部 シニアパートナー 岡村 優一氏
講演概要を表示する

DXが次の成長の切り札として注目される一方、多くの企業が「システム導入で終わるDX」に陥り、本来の成果を得られていません。特に製造業の現場からは、データ活用や品質管理の高度化、サプライチェーン最適化などの取組が進む一方で、組織横断の推進力や人材育成の不足が課題となっています。本講演では国内製造業の実践事例を交え、成果につながるDXの条件と組織変革・人材育成の要諦を解説し、他業種にも共通する知見を提示。自社の次の一歩を考える視座を提供します。

15:00-15:10
製品説明 【5分間】
『AI PC 最前線!最新PCの特徴を知る』
レノボ・ジャパン合同会社
15:10-15:20 休憩【10分間】
15:20-15:30
製品説明 【5分間】
『デジタルアダプションプラットフォーム WalkMeで実現する「ヒト」中心の企業変革』
WalkMe株式会社
15:30-15:40
製品説明 【5分間】
『大手企業こそ今向き合う、全社の生産性を高める経理DXとは』
Sansan株式会社
15:40-16:30 ケーススタディセッション【50分間】

『データ・AI活用による圧倒的な生産性向上の必要性、鍵となるトップダウンアプローチでもテーマ立案力』

コニカミノルタ株式会社 DX推進室
シニア・エキスパート
矢内 俊之氏
講演概要を表示する

印刷機器・医療系画像診断機器の業界は、全体的に市場縮小傾向に差し掛かる事業が多く、固定費を中心としたコスト構造を大きく転換させる事が求められています。コニカミノルタではIT部門とは別に、DX推進室のミッションや体制を構築、更に2024年度からは、当部門のミッションを、データとAI活用に特化し、社内生産性向上を進めています。データ活用・AI活用を全社的に進める為の推進体制、ポートフォリオ、具体的テーマの事例と共に紹介します。

開催概要

会期 2025年12月2日 (火) 9:10
会場 オンラインセミナー
主催

株式会社リバイバル・マネジメント・フォーラム事務局 〒104-0061東京都中央区銀座1-15-7 MAC銀座ビル3階
電話:090-9100-0793(担当タカク) FAX:03-6893-6114

ドーモ株式会社
日本アイ・ビー・エム株式会社
Sky株式会社
INTLOOP株式会社
株式会社ログラス
株式会社SmartHR
株式会社ドリーム・アーツ
アステリア株式会社 
レノボ・ジャパン合同会社
Sansan株式会社
アルプスアルパイン株式会社
WalkMe株式会社

主催

株式会社リバイバル・マネジメント・フォーラム事務局 〒104-0061東京都中央区銀座1-15-7 MAC銀座ビル3階
電話:090-9100-0793(担当タカク) FAX:03-6893-6114