戦略的ブランドマネジメントフォーラム2017
既存ブランドにおける、ユーザー拡大の試み~ブランド施策の最前線
ご講演企業
[ ハウス食品株式会社 ]
事業戦略本部 食品事業二部 ビジネスユニットマネージャー 渡辺 眞弓 氏
『シチューミクス 50年の軌跡とこれから』
[ 株式会社ヤクルト本社 ]
食品事業本部 業務部 企画調査課 主事 小宮山 光輝 氏
『ロングセラーブランド「ヤクルト」の挑戦』
[ 日清シスコ株式会社 ]
マーケティング部 第二グループ ブランドマネージャー 松長 直樹 氏
『「ココナッツサブレ」ブランドの再活性化 ~若年層獲得の戦略ストーリー~』
[ クオン株式会社 ]
代表取締役 武田 隆 氏
『ソーシャルメディアの新領域 「ブランドファンコミュニティ」とは』
[ 味の素冷凍食品株式会社 ]
執行役員 マーケティング本部 家庭用事業部長 岡本 達也 氏
『ブランド力を高め続ける、時代時代に合わせたブランド力向上の取り組み~「味の素KK ギョーザ」を始めとするロングセラーブランド~』
フォーラムの目的
少子高齢化や市場の飽和化が進み、コモディティ化する市場で、多くのブランドがユーザーや売り上げの減少などの危機に面している。消費者の嗜好や、既存ユーザーの年齢シフトなど、変化する消費者や市場環境の変化に連動する形で、商品ブランドも変わっていく必要があると言える。
そのような中、ブランドポジションやコミュニケーション施策の見直しや、エクステンション等によってブランドの活性化や、新規ユーザー獲得を図る取り組みが行われている。しかしながら、飽和化した市場においては、消費者の心をつかむことは容易ではなく、従来に思考や組織に捉われないブランド開発が求められていると言えよう。
本フォーラムでは該当テーマに従って、4名のマーケットリーダーから具体的事例をご講演頂く。特にその背景となる意思決定や考え方、そしてプロジェクトを支えてきた社内組織運営の在り方も含めて議論を行う。参加企業のブランドマネジメント体制を強化し、シェア拡大へに向けた確かな機会を提供することを本フォーラムの目的とする。
フォーラムの焦点
[協賛企業]
■ブランド低迷期に立ち返るべきポイントと、ブランド活性化施策の具体的事例
■ブランド鮮度を保つための、ブランドマネジメント施策の具体的事例
■ロングセラーブランドにおけるリブランディング・エクステンションの具体的事例
■プロダクトアウトとマーケットインの擦り合わせ
■SNSやAIを活用したブランドコミュニケーションの最新事例
■企画開発から宣伝、販促までトータルなマーケティング施策や組織の在り方
講演内容
[ ハウス食品株式会社 ]
事業戦略本部 食品事業二部 ビジネスユニットマネージャー 渡辺 眞弓 氏
『シチューミクス 50年の軌跡とこれから』
ハウス食品が♪ハウスシチュー、でおなじみのシチューミクスを発売して昨年50周年を迎えました。シチューというメニューを日本の食卓に紹介・浸透させ、カテゴリーを形成してきたその過程、及び将来の展望についてお話しします。
[ 株式会社ヤクルト本社 ]
食品事業本部 業務部 企画調査課 主事 小宮山 光輝 氏
『ロングセラーブランド「ヤクルト」の挑戦』
■ ロングセラーブランド「ヤクルト」の歴史と独自性
■ ヤクルトを取り巻く環境
■ ブランド活性化に向けた取組み
発売から82年。日本国内で1日当たり約750万本販売するヤクルトブランド商品は現在も売上実績を伸ばしている。どのようにブランド価値を維持・向上させるのか?ヤクルトブランドの根底にある考え方とブランド活性化に向けたチャレンジ(ヤクルト400価格改定、Newヤクルトカロリーハーフリニューアル、毎日飲むヤクルト発売)について、そのプロセスも含めて詳しく紹介します。
[ 日清シスコ株式会社 ]
マーケティング部 第二グループ ブランドマネージャー 松長 直樹 氏
『「ココナッツサブレ」ブランドの再活性化 ~若年層獲得の戦略ストーリー~』
■ 『ココナッツサブレ』ブランド再活性化戦略、「賛否両論型バイラルマーケティング」
■イマドキ若年層のインサイト、バズる施策とは?
■イメージだけでなく中身も変える、戦略ストーリーにおける厚みとコンテクストの大切さ
「ユーザーの持ち上がり」と「ブランドイメージの鮮度劣化」というロングセラーならではの課題に直面していた『ココナッツサブレ』は、積極的なマーケティング投資ができない環境下、どのような戦略ストーリーで再活性化を図ったのか?2015年に実施した50周年プロモーションの内容を中心に、イマドキ若年層獲得の秘訣を語ります!
[ クオン株式会社 ]
代表取締役 武田 隆 氏
『ソーシャルメディアの新領域 「ブランドファンコミュニティ」とは』
■ 企業と消費者は繋がりあうネットワークへ。問われる「ネットワークの質」
■ “ブランドファンコミュニティ”データ分析による、ファン化メカニズムの解明
■ “ブランドファンコミュニティ”のマーケティング活用事例
マス広告の効果低減が叫ばれて久しく、昨年、日本の上場企業においてマーケティング予算配分の中でデジタルメディアの割合が最も高くなった。その中でも、ソーシャルメディア・マーケティング予算が増加傾向にある。
ソーシャルメディアは“双方向に繋がる”ことが特徴だ。Facebook等は友人同士を繋ぎ、Instagramは写真で双方を繋いだ。ネットワークが可視化された昨今では、企業にとっても、ネットワークそれ自体が企業やブランドの価値を創る要素となってきている。では、企業と消費者が“繋がる”ためには、どんな特徴のソーシャルメディアが最適なのか。本講演では、この新領域「ブランドファンコミュニティ」を紹介する。
[ 味の素冷凍食品株式会社 ]
執行役員 マーケティング本部 家庭用事業部長 岡本 達也 氏
『ブランド力を高め続ける、時代時代に合わせたブランド力向上の取り組み~「味の素KK ギョーザ」を始めとするロングセラーブランド~』
■ ブランドビルディング
■ ブランドの「健康診断」とブランド力向上の取り組み
ブランドは企業のものではなく、ユーザーのもの。そんな思想に立ったブランドビルディングの事例や、ブランド力を維持・向上させる取り組みを実例を交えてお話します。