商談化率6%、52件の商談化を実現。 創業直後のトロン社が、“イノベーターが集う”カンファレンス協賛を即決した理由

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日本の「モノづくりの革新」を支える先端技術企業

―まずは、トロン株式会社の事業内容を教えていただけますか?

和嶋 : 代表の和嶋と申します。

私たちは、日本の製造業のお客様に先端技術を提供し、モノづくりの革新に挑むイノベーターや、新たな製造の形を生み出すパイオニアの挑戦を支える企業です。2024年4月に設立し、現在はデジタルファクトリー事業とヒューマノイドロボット事業の2つを中心に展開しています。

―具体的には、どのような事業を展開されているのでしょうか。

和嶋 : まず、デジタルファクトリー事業では、製造現場を3Dスキャンしてデジタル空間上に工場を再現します。これにより、生産準備や保全管理の効率化を実現し、生産性を大きく向上させるサービスを提供しています。

もう1つのヒューマノイド事業は、人型ロボットを活用して製造現場の生産性を高める取り組みです。現在は、コンサルテーションからシステムインテグレーション(SI)、プログラム開発、さらにPoC(概念実証)の支援まで一貫して行っています。

現在、メンバーは約15名。私自身も営業からお客様へのデリバリーまで、すべての工程に携わっています。

「リバイバルなら意思決定層と出会える」確信があった

―創業間もないタイミングで、2024年冬のリバイバル・マネージメント・フォーラム(以下、リバイバル)の「製造業IoTカンファレンス」にご協賛いただきました。当時、どのような課題を抱えていらっしゃったのでしょうか。

和嶋 : 私たちがターゲットとしているのは、エンタープライズ企業の中でも、日本のモノづくり現場でイノベーションを起こそうとしている部門の方々です。特に、生産技術とITが融合する領域が主な対象になります。

ただ、創業して間もなかったため、そうした方たちとの接点がまったくないというのが大きな課題でした。

一般的に、BtoBの製造業におけるマーケティングチャネルは、ウェビナーかリアル展示会が中心になります。そのため、リバイバルさんのオンラインカンファレンスと、リアル展示会への出展を軸に進めていこうと決めていました。

―もともと、リバイバルのオンラインカンファレンスのことはご存じだったのですか?

和嶋 : はい。以前の勤務先が製造業だったこともあり、前職の頃からリバイバルさんの存在は知っていました。

そして、起業後に改めてカンファレンスのお話をいただいた際、「これは費用対効果が出る」とサービス内容を見た瞬間に確信したんです。というのも、私たちのサービスはBtoB領域で、ひとつの商談が持つインパクトが非常に大きい。リバイバルさんのカンファレンスなら、生産技術を中心に意思決定層の方たちと確実に出会えると感じたので、迷うことなく協賛を決めました。

想像以上の反響。849件のリードと52件の商談

―実際に協賛されてみて、どのような結果が得られましたか。

和嶋 : 2024年冬の「製造業カンファレンス」では、849件のリードをいただきました。そのうち52件が商談(アポイント)につながり、想像以上の結果に正直驚きました。

「話を聞いてみたい」とおっしゃってくださる方々は、ただの業務改善ではなく、日々新しい情報を収集しながら、一段上の技術導入を志向している感度の高い方々でした。そのため、私たちが掲げる事業の内容や方向性もしっかり伝わるという手応えを感じました。

―リードの量や質については、どのように感じましたか。

和嶋 : 量も質も非常に良かったと感じています。一般的には、カンファレンス後にアプローチをしても、「そんなセミナーに参加した覚えはない」「それって何の話ですか」といった反応をいただくケースがあると聞きます。

一方で、リバイバルさんのリードは反応が良く、会話がスムーズに進みます。これは、参加者層が生産技術など、技術活用に関わる方々にしっかり絞られていたからだと感じています。

たとえばDX関連のセミナーでは、経営企画など幅広い層が対象になりますが、リバイバルさんのカンファレンスは製造現場に近い方々が中心。そのため、弊社の事業とも非常に相性が良かったのだと思いますね。

ロングテールで接点を持つことができるのが魅力

―先ほど、リアル展示会にも出展されているとお話しされていましたが、オンラインカンファレンスとの違いはどのように感じますか。

和嶋 : それぞれに特性があるので、一概に優劣をつけられるものではありません。ただ、展示会の良さは、見込み顧客をその場で把握できること。加えて、お客様の生の声やニーズを直接聞ける点は非常に魅力的だと思います。

一方で、たとえ意思決定層の方が来場されていても、実際には細かくブースを見て回ることが難しいケースもあると感じています。

対して、オンラインカンファレンスは、リアルとは違い“その後のアプローチが可能”という点が大きな違いだと思います。たとえ講演をご覧になっていない方でも、興味や課題感のある方に継続的に接点を持つことができます。

―効率やコストの面ではいかがですか。

和嶋 : 弊社では展示会のコストをできるだけ筋肉質に抑えていますが、やはり規模を広げようとするとどうしても費用が膨らみがちになります。その点、オンラインカンファレンスは効率面で非常に優れていると思いますね。長期的にリードと向き合える分、投資対効果としては高いのではないでしょうか。

認知だけでなく、確実に商談につながる場として

―その後、2025年夏にもご協賛いただいています。今後、リバイバルにはどのようなことを期待されていますか。

和嶋 : 現在のカンファレンスは、担当者層から意思決定層まで幅広い方々と接点を持てる非常に完成度の高い仕組みだと思っています。

そのうえで、今後は製品プロモーションにとどまらず、海外のトレンドや先端技術の動向などをテーマに、意思決定層の方々と議論できるような場があると面白いなと思います。たとえば、5〜10名ほどの小規模な勉強会やラウンドテーブル形式で、業界全体の課題や未来像について意見交換できるような場ですね。

そうした取り組みがあれば、私たちのように先端技術を扱う企業が知見を共有しながら、共に未来を描いていく対話が生まれるのではないかと感じています。

―それも素敵ですね。では最後に、協賛に迷われている方へメッセージをお願いします。

和嶋 : リバイバルさんの「製造業IoTカンファレンス」は、認知を広げるだけでなく、実際の商談につながる場だと感じています。それはやはり、イノベーションを志す方々が集まっているからです。

参加される方々は、日々新しい技術やアプローチを模索していて、こちらの提案にも真剣に耳を傾けてくださる。そこがこのカンファレンスの一番の魅力です。もし、新規事業や先端技術の導入に取り組まれている企業であれば、非常に相性の良いイベントだと思いますので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

リード数を800件獲得し、狙ったターゲットにアプローチできた
「製造業IoTカンファレンス」