2024年2月15日

製造業IoTカンファレンス2024

トーヨーケム株式会社、株式会社ADEKA、トヨタ⾞体株式会社ご登壇

製造現場における、データ・AIの活用~品質改善から生産性向上まで

製造業IoTカンファレンス2024

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090-9100-0793 (平日10:00〜18:00)

担当:高久(タカク)

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開催日2024年2月15日 (木)  9:00~17:25

フォーラムの焦点

  • 革新的な製造プロセスの合理化、効率化に向けた取り組み
  • 新しいモノの売り方や、ビジネスモデルの創出、変革
  • 製造現場におけるデータの収集・運用・分析・活用
  • 製造現場における作業の標準化、工数削減、品質安定化
  • 製造現場におけるAIの具体的活用事例
  • スマートファクトリー構築に向けた実際の取り組み
  • IoTを活用した、技術伝承、人材育成
  • IoT導入時のセキュリティに関して
  • 情報システム部門と、生産部門やビジネス部門との連携
  • レガシー設備のデジタル化など現場におけるIoT化の課題整理

企画の背景と狙い

ドイツの「インダストリー4.0」や、米国の「インダストリアル・インターネット」に見られる欧米先進企業のみならず、日本企業においても、IoTを活用した、生産イノベーションやスマートファクトリーの取り組みが、始まっている。モノづくりや事業の在り方に、大きな変化をもたらす可能性を秘めており、自社の製品や製造現場に、どの様に導入すべきか?真剣に向き合うべき時期が来ていると言える。

しかしながら、実際に収集したデータを、予兆保全や品質管理、自立制御などに活用できている企業様少ない。限りある人材や予算の中で、IoTを活用した具体的な成果をどのように出していくか?地に足のついた生産改革の取り組みが求められている。

本フォーラムでは、IoT活用に向けて、具体的な取り組みをされている企業に事例をご講演頂く。

講演内容

ケーススタディセッション 各50分間


講演概要
  • 会社紹介
  • 生産現場におけるデータ活用実績化
  • 工程記録の電子化
  • データ解析の現状と今後の目指す姿

当社ポリマー生産現場は、生産工程を人が紙に記録・管理し、反応終点判定も人がサンプリングをして判断していました。そのため、現場作業工数が多く、工程管理面からも異常発見の遅延が課題でした。そこで我々は「生産現場を手動作業主体から監視主体に」を目指して、DCSに蓄積された計装データに着目し、生産工程の見える化やサンプリングレスを進め、現場の課題解決や品質安定性向上を推進しています。本講演では、検討初期のデータ活用事例創出からボトムアップで関係部門と共に創り上げている持続可能なスマート工場化への挑戦をご紹介します。


講演概要
  • 会社紹介
  • 産業用ロボットによる複雑な作業の自動化
  • AIカメラを用いた原料自動認識技術の開発
  • 未来の生産現場の展望

私たちの生産現場は、産業用ロボットの導入により、かつての複雑な手作業を効率的に自動化することに成功しました。さらに、スタートアップ企業との共同開発により、AIカメラを用いた原料の自動認識技術を確立。この技術は物流の課題解決にも寄与しており、新しいビジネスの展開を見据えています。公演会では、これらの技術革命の背景、過程、そして未来の可能性について詳しく解説します。


講演概要
  • 会社紹介
  • デジタル化推進の進め方
  • 生産工場における事例
  • 今後のデジタル化の目指す姿

トヨタ車体では、“全ステークホルダーの幸せのために”との基本的な考え方のもと、 全社デジタル活動のひとつとして、生産・生技部門でスマートファクトリー活動を進めています。 本講演では、弊社の生産・生技部門におけるデジタル化推進活動の考え方や教育体系および事例を紹介し、 今後の目指す姿に向けての課題と取組みについてご紹介します。

スポンサーセッション 各40分間


講演概要
  • なぜ外観検査からはじめるのか?
  • 製造業で発生する外観検査のAI導入失敗事例
  • 成果を最大化するためのデータ活用
  • SearchMaruが描く進化したAI活用

製造業の外観検査によくある課題に対して、検査のシステム化による省人化など、効率化にとどまったお話をよくお聞きします。本講演では、従来のAIを用いた効率化に加えて、検査画像をデータ化することにより、その他のプロセスデータや検査データと活用して、成果を最大化する外観検査についての新たな展望をご紹介します。


講演概要
  • 製造業DXの課題
  • 最重要データ「図面」を取り巻く課題と可能性
  • 解決策としての【CADDi DRAWER】

サプライチェーンの不確実性が拡大する中、製造業には時代の変化に対応する力が求められています。 また、製造業における日本のプレゼンスは停滞が続いている状況です。このような現状の中、製造業におけるDXは多くの課題を抱えております。 抱える課題を如何にして解決し、DXを進めて行けるか?日本製造業の未来を築く上で避けては通れない最重要問題だと考えております。


講演概要
  • 製造現場における作業の標準化
  • 教育工数削減
  • 品質安定化
  • プロセスの複雑化

人材不足や技術伝承問題に加え、第4次産業革命、スマート工場、IoT化、AI化、そしてアフターコロナなど今日の製造業を取り囲む環境は激動の時期を迎えています。そういった激動の時期だからこそQCD改善による生産性向上がより重要になってきます。本講演では、QCD改善に必要な多能工化の重要性と多能工化を実現する際に超えるべき壁、そしてその壁を超える方法をリアルな事例を交え「伝承」します。


講演概要
  • なぜ製造業に特化したローコードプラットフォームが必要なのか
  • DX実現には、アジャイル開発で価値を創造し続けることが重要
  • クラウドを活用したグローバルスタンダード技術活用こそがDX実現の鍵
  • IT資産を保有から利用へ、最先端のIT技術利用で継続的なイノベーションの実現

世界的に権威のある調査機関、ガートナー社が製造実行システム(MES)分野で3年連続(2021-23)チャレンジャーと評価した次世代型MES「TULIP」。既に欧米を中心に多くの導入実績がある製造業に特化したローコードプラットフォーム。日本での導入事例・活用方法を交えて分かりやすく解説いたします。簡単に計測・IOT機器と接続、既存上位システムと連携、様々なデータの可視化などをローコード開発アプリで実現。「TULIP」は製造現場の生産性向上・品質向上を実現。新しい価値を創造し続け、製造DXを実現いたします。


講演概要
  • SCM
  • 生産管理
  • DX

DXに関して、進まない、取り組みの結果が単なるシステム化に終わってしまった、現状業務が何も変わっていない、という実情をよく耳にします。欧米と比べて日本はIT投資対効果が大幅に低いという分析も発表されています。要因は、現状業務を変えたくない強い声による基幹システム改造費用の増大とその結果としてSCM改革に寄与しないシステムができてしまうという構図にあります。これらの問題をいま一度整理し、改善策を事例を交えて紹介します。

タイムテーブル

9:00 オンライン入室開始・受付開始
9:00 司会挨拶
9:10-10:00
ケーススタディ講演【50分間】
『ポリマー生産におけるデータ活用実績化とデジタル化実現』
トーヨーケム株式会社 川越製造所 サステナブルファクトリー推進部 スマートファクトリー課 皆川 勇一氏
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当社ポリマー生産現場は、生産工程を人が紙に記録・管理し、反応終点判定も人がサンプリングをして判断していました。そのため、現場作業工数が多く、工程管理面からも異常発見の遅延が課題でした。そこで我々は「生産現場を手動作業主体から監視主体に」を目指して、DCSに蓄積された計装データに着目し、生産工程の見える化やサンプリングレスを進め、現場の課題解決や品質安定性向上を推進しています。本講演では、検討初期のデータ活用事例創出からボトムアップで関係部門と共に創り上げている持続可能なスマート工場化への挑戦をご紹介します。

10:05-10:45
スポンサーセッション【40分間】
『外観検査から始めるAI活用! 事例に学ぶ、成果を最大化する製造DXの進め方』
株式会社ワイ・ディ・シー スマートファクトリービジネスユニット チーム長 川上 高義氏
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製造業の外観検査によくある課題に対して、検査のシステム化による省人化など、効率化にとどまったお話をよくお聞きします。本講演では、従来のAIを用いた効率化に加えて、検査画像をデータ化することにより、その他のプロセスデータや検査データと活用して、成果を最大化する外観検査についての新たな展望をご紹介します。

10:50-11:30
スポンサーセッション【40分間】
『CADDi DRAWERが実現する図面データの活用から始める製造業DX』
キャディ株式会社 DRAWER事業本部 営業本部長 松藤 薫氏
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サプライチェーンの不確実性が拡大する中、製造業には時代の変化に対応する力が求められています。 また、製造業における日本のプレゼンスは停滞が続いている状況です。このような現状の中、製造業におけるDXは多くの課題を抱えております。 抱える課題を如何にして解決し、DXを進めて行けるか?日本製造業の未来を築く上で避けては通れない最重要問題だと考えております。

11:30-11:40
製品説明 【5分間】
『製造現場に革命を!動画を使った効率的な作業指導と品質管理』
株式会社VideoStep
11:40-11:50
製品説明 【5分間】
『AI × SaaS 生産計画を自動立案する『最適ワークス』のご紹介』
株式会社スカイディスク
11:50-12:00
製品説明 【5分間】
『工場生産性改善のためのデジタルソリューション』
サイバネットシステム株式会社
12:00-13:00 昼食時間
13:00-13:50
ケーススタディ講演【50分間】
『未来の生産現場: ロボット自動化とAIカメラの革命』
株式会社ADEKA 生産本部 生産管理部 スマート工場推進グループ グループリーダー 旭岡 嗣貴氏
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私たちの生産現場は、産業用ロボットの導入により、かつての複雑な手作業を効率的に自動化することに成功しました。さらに、スタートアップ企業との共同開発により、AIカメラを用いた原料の自動認識技術を確立。この技術は物流の課題解決にも寄与しており、新しいビジネスの展開を見据えています。公演会では、これらの技術革命の背景、過程、そして未来の可能性について詳しく解説します。

13:55-14:35
スポンサーセッション【40分間】
『DX推進に必要な“人材の多能工化”~多能工化における三つの『壁』とその解決法~』
株式会社スタディスト Teachme Biz事業本部/営業部 部長 島田 隆太朗氏
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人材不足や技術伝承問題に加え、第4次産業革命、スマート工場、IoT化、AI化、そしてアフターコロナなど今日の製造業を取り囲む環境は激動の時期を迎えています。そういった激動の時期だからこそQCD改善による生産性向上がより重要になってきます。本講演では、QCD改善に必要な多能工化の重要性と多能工化を実現する際に超えるべき壁、そしてその壁を超える方法をリアルな事例を交え「伝承」します。

14:40-15:20
スポンサーセッション【40分間】
『製造業向けローコード活用! 次世代型MESで製造DXを実現』
株式会社T Project 代表取締役 荒谷 茂伸氏
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世界的に権威のある調査機関、ガートナー社が製造実行システム(MES)分野で3年連続(2021-23)チャレンジャーと評価した次世代型MES「TULIP」。既に欧米を中心に多くの導入実績がある製造業に特化したローコードプラットフォーム。日本での導入事例・活用方法を交えて分かりやすく解説いたします。簡単に計測・IOT機器と接続、既存上位システムと連携、様々なデータの可視化などをローコード開発アプリで実現。「TULIP」は製造現場の生産性向上・品質向上を実現。新しい価値を創造し続け、製造DXを実現いたします。

15:20-15:30
製品説明 【5分間】
『KKD(勘と経験と度胸)に頼らない不良要因・工程分析ツール「TIBCO Spotfire」』
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(TIBCO)
15:30-15:40 休憩【10分間】
15:40-16:20
スポンサーセッション【40分間】
『SCM・生産管理におけるDXの取り組み方』
株式会社構造計画研究所
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DXに関して、進まない、取り組みの結果が単なるシステム化に終わってしまった、現状業務が何も変わっていない、という実情をよく耳にします。欧米と比べて日本はIT投資対効果が大幅に低いという分析も発表されています。要因は、現状業務を変えたくない強い声による基幹システム改造費用の増大とその結果としてSCM改革に寄与しないシステムができてしまうという構図にあります。これらの問題をいま一度整理し、改善策を事例を交えて紹介します。

16:20-16:30
製品説明 【5分間】
『自社でやる製造DX!「テクノロジー」「人材」「プロセス」、課題解決に必要なエンジニアリングプラットフォームとは?』
マスワークス合同会社
16:35-17:25
ケーススタディ講演【50分間】
『自動車工場におけるデジタル化の推進』
トヨタ⾞体株式会社 デジタル変革推進部 部⻑ 市井 爾郎氏
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トヨタ車体では、“全ステークホルダーの幸せのために”との基本的な考え方のもと、全社デジタル活動のひとつとして、生産・生技部門でスマートファクトリー活動を進めています。本講演では、弊社の生産・生技部門におけるデジタル化推進活動の考え方や教育体系および事例を紹介し、今後の目指す姿に向けての課題と取組みについてご紹介します。

開催概要

会期 2024年2月15日(木) 9:00~17:25
会場 オンラインセミナー
主催

リバイバル・マネジメント・フォーラム事務局 〒104-0061東京都中央区銀座1-15-7 MAC銀座ビル3階
電話:090-9100-0793(担当タカク) FAX:03-6893-6114

協賛

株式会社VideoStep
マスワークス合同会社
株式会社スカイディスク
株式会社ワイ・ディ・シー
キャディ株式会社
株式会社スタディスト
サイバネットシステム株式会社
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(TIBCO)
株式会社構造計画研究所
株式会社T Project

主催

リバイバル・マネジメント・フォーラム事務局 〒104-0061東京都中央区銀座1-15-7 MAC銀座ビル3階
電話:090-9100-0793(担当タカク) FAX:03-6893-6114